2011年10月

2011年10月30日

台所籠り日

どんよりとしたお天気は、台所に籠るには打ってつけ日和。
ワクワクしながら・・当座の常備菜を作りました♪

まず、海苔の佃煮

あおさ を買っておいたのよ。

あおさ





















麺つゆ+味醂でコトコト・・仕上げに醤油で香り出ししました。
小鍋にいっぱいあったのに、1/3量になっちゃうのねぇ・・
海苔の佃煮が高いわけよね・・

それでも、一瓶出来たー

あおさ佃煮






















マクロビ屋で買い物したら・・おから を頂いた。
アタシ、どうもコレが上手く出来ないのよね・・
おから って、味が決まらないし、ともすると、しょっぱくなっちゃうのよね。
だからあまり得意ではない。

しかし、今回(って、3度目くらいなんだけどね)は上手く行ったぞー☆
乾燥シメジを使ったのが良かったかも。
味に深みが出ましたわ
乾燥シメジは、水に戻さず、洗っただけで使えるので便利です。

具は、人参・ゴボウ・乾燥シメジ・油揚げ・薩摩揚げ

人参は、仕上げ間近に入れると美味しいわね!
少しだけ歯ごたえが残る方がいいように思ったわ。


おから























そして、「大根葉のおかず」

新しい発見がありました

今までのレシピは・・サッと湯がいた大根葉に、揚げ玉・生姜の千切り・鰹節を入れて醤油。
これがとっても美味しいのですが、揚げ玉作りがちょっとね・・面倒な時があるのよ。

新開発のレシピは・・
 よく洗った大根葉を刻んで・・フライパンで空炒りして、一旦、取り出しておく。
 ↑のフライパンに胡麻油を入れて、チリメンジャコとゴマを炒める。
 空炒りした大根葉を戻して・・香り付け程度の醤油。

空炒りのせいかしらね・・大根葉の香りと旨味が凝縮されて、とっても美味しいですよ!
簡単だしね。

大根葉おかず2
























お昼ご飯

「葱ジャコ炒飯」

朝茶を飲んだだけで何も食べてない事に気が付いたのが午後の3時
今食べると、晩酌が美味しくないなぁ・・と・・考えつつ・・
爆食してしまった


檸檬の皮(生)を入れると、イッキにエスニックになるのよね


焼飯






















なんだか・・台所を離れたくない気分だけど・・
仕事部屋に行かなくちゃ

それじゃぁ・・又・・ 

at 16:09|PermalinkComments(10)台所 

2011年10月27日

人は見かけによらないもんだ

友人の中でも、異彩を放つN氏・・
覚えていて下さる人もいるかと思いますが、電話がありました。

N氏 「忙しいんか?たまに飯でも食おうや」

アタシ 「夜中にウチに来るならいいわよ」

N氏 「旨い店があるんだよ」

アタシ 「何言ってるのよ、何年友達やってるの」

こんな電文のような会話の末、折り合いがついて・・ウチの台所での宴会となった。

彼からは意外な提案があった・・
二人だけがいい。アタシは何もしなくていい。
「全部、俺がやる」・・と言う・・

どうせ、スーパーのお総菜かケンタッキーでも買って来るんだろナと思って、
ジャガイモの煮っころがしだけ作っておいた。

早めに仕事を切り上げて、お風呂から出たら・・9時10分だった。
(あと20分かぁ・・)
麦酒が飲みたくて喉がカラカラになったけど、乾杯〜の瞬間を楽しみにしてるであろうN氏を裏切るわけにもいかず・・我慢したわ。

N氏は、約束した時間の夜9時半ぴったりに、大荷物を抱えてやって来た。
開口一番、「倉が数歩先を肩落として歩いてたぜ、ヤバイと思って木の陰に隠れたら、犬に吠えられた」
(前回、N氏がウチに来た時に、倉が目ざとく察知して押しかけて来たのよね・・)



宴会

マグロとイカの刺身

「皿出して」 としか言わないN氏・・見事な包丁さばきで・・美しく盛り付けた
アタシがマグロの赤身とイカが好物だってこと・・何で知ってるんだろか・・


お刺身






















N氏は、日本酒も抱えて来た・・会津の純米吟醸

そして、こんなものも買って来たわ(爆)

「京樽の巻き寿司」


巻き寿司





















「食えないかなと思ったんだけど可愛いだろ?見てるだけでもいいじゃん」
(このセリフね、彼の風貌を見たら、誰でもきっと吹き出すわよ)

彼の大好物 おいなりさん

ホントに、ちっちゃいんですよ〜(爆)

おいなりさん






















「ここの漬物、旨いんだぜ」・・と・・

赤蕪


赤カブ






















「さてと、メインの肉だ、フライパンどれ使っていい?」

え〜お肉?そんなに食べられないわよ〜・・と言ったら、あえなく却下。


なんと・・彼は、岩塩&黒胡椒まで持参して来たのだ

「なんで写真撮ってんだよ、気が散るじゃないか!」
・・を、記念のアルバム作りなのよと軽く無視して・・
手際良く下ごしらえする所をパチリ


肉






















鼻歌まじりで焼いてますよ・・


肉を焼く






















「皿出して、出来れば白っぽいの」・・と言う・・

ここで、すんごく驚いたわ・・
ステーキを斜めにカットしてるじゃありませんか
(なんなんだ?この人・・

ステーキ






















ワサビ&醤油 と 大根おろしステーキソース(これは市販のを買って来た)
二種のソースを小皿に出して、早く食べろとせかせるN氏。
柔らかくて・・絶品のステーキだった


特別な話をするわけでもなく・・お互いの近況と、たわいもない世間話に夜も更けていった・・
そうそう、ひとつだけ・・

「天皇皇后両陛下が、被災地に行って、体育館の被災者を励まされただろ・・
 陛下は靴下のまま跪かれて話しかけておられるのに・・
 なんなんだよ、あの被災者の態度はよー!
 立て膝ついてるじゃねえか!俺だったら、ひれ伏すね!」

・・と・・
いきなり、・・台所の床に土下座したN氏
彼の職業意識が垣間見えた瞬間だったわ(爆)



台所宴会では、いつも・・賄いと聞き役のアタシ。
友人の笑顔に癒される事が、アタシの喜びと明日への気力になるのだけどね・・
こういう展開になるとは・・夢にも想像してなかったわ。
アタシの男友達の中で、こんな形で幸せをプレゼントしてくれるヤツは・・
多分、今までにいなかったナ。

N氏は、後片付けも几帳面にしてくれた
びっくりしたのは、包丁を使う度に、丁寧に洗い、専用布巾で拭っていた事だった。

ピカピカになった流し台を点検したN氏が、タバコをふかしてるアタシの方を向き直り言った・・
「これは、明日食べるんだよ」 

残ったマグロをズケにしたタッパーと、ステーキの残りを冷蔵庫にしまい・・
ステーキはサイコロに切って炒飯にするようにとの指示をして・・
N氏は帰って行った。

お姫様気分にどっぷりと浸かった・・楽しくて幸せな夜だった



at 15:18|PermalinkComments(29)友人 

2011年10月25日

イカの塩麹漬け

先日仕込んだ塩麹ですが・・
銀タラの大成功に気を良くして、いろいろ試しました。

まず、野菜の漬物・・これは、糠壺さまに負けた。

そして、鶏挽肉に塩麹を混ぜ込んで、鶏団子鍋・・可もなく不可もなくでしたわ。
不味くはないんだけど・・団子に塩気があり過ぎる
フツーに(葱か玉葱の微塵切り&生姜微塵切り)鶏団子を作って、
柚子の塩漬けを入れた団子鍋の方が美味しいかもね

ふと閃いて、生イカを塩辛を作る要領で捌き、塩麹をまぶして、シソの実の醤油漬けを入れ、
一晩寝かせてみた
塩辛作りと違う点は、ワタを使わない事と、皮を剥かない事。
これが・・思いもよらぬ結果となった



昨日の晩酌の肴

「イカの塩麹漬け」



イカの塩麹漬け






















美味し過ぎ〜〜〜〜

塩辛は、イカの皮を剥かない方が美味しいのかもね。
シソの実の醤油漬けは、塩漬けしたシソの実を味醂&醤油で漬け込んだものです。

日本酒が止まらなくて
とうとう、これだけで4合イッテしまったわ(爆)
アタシ・・ほんしこの飲みスケだわね

きっと夜中に喉渇くだろうな・・と思ったけど、渇かなかった・・
なんでだろ・・

塩麹を仕込んでる友人方、これは、ぜひとも作って下さいな

at 12:37|PermalinkComments(17)キッチンラボ ノーム 

2011年10月23日

めまいが・・

今日は都内で仕事。
道を隔てた所に、靖国神社があるので、参拝して来た。

靖国神社靖国










外国の方の参拝者が多く、ちょっと驚いた。



晩酌

軽食として出た「まい泉のカツサンド」
仕事中は食べない主義なので、持ち帰って・・それを肴に焼酎飲んでます。
まい泉のカツサンドは初めて食べたけど・・
アタシは「万世のカツサンド」方が美味しいと思うな。


002






















夕方から・・めまいが・・するんですよ・・
めまいの種類は、遠くで大きな地震。

気をつけましょう。

それじゃぁ・・おやすみなさいzzz

at 00:44|PermalinkComments(12)徒然 

2011年10月22日

塩麹

これは、二週間くらい前に仕込んだ「塩麹」です。
知ってる人も多いと思うわ・・アタシはネットで知りました。
ツイッターでたまに遊んでくれる人が、塩麹の事をツイートしてたんですよ。
その時は、ふ〜ん・・身体にいいからだけじゃねぇ・・やる気も出ないナという感想だった。
そのうち、台所ブログを徘徊してて・・
なんだか美味しそうな「塩麹で一晩漬け込んだ鶏肉の焼き鳥」にそそられた。
玄米麹と塩を混ぜて、水を入れ、一週間ほど常温で寝かせると出来上がるという・・

たまに思い立って、酒粕に魚を漬け込んでも、忘れ去って・・気づいた時にはアウトなんて事もあった。
味噌漬は、味噌がもったいないような気がして(爆)
焼き魚は塩焼きが一番よ。
だから・・塩麹漬けも、どうせ、それほどでもないんじゃないかって思ったのよね。
だけど、何故か気になる塩麹・・

アタシは、水だけを入れるヤツを選択した。
(あぁやっぱり、こんなもんなのね)・・と思っても後悔しないように・・
玄米麹と塩が混ざってる「塩麹の素」というのを買いましたわ。

こうして、瓶に入れて、キャップをゆるくして、流し台の出窓に放置してました。
日に一回、よくかき混ぜるそうなのよ・・発酵を促すのかな。


塩麹2





















ここのところ、ちょっと忙しかったので・・二週間目に冷蔵庫に入れました。
ホントは、一週間か十日位経ったら、キャップをしっかり締めて冷蔵庫保存だそうです。
一年間はOKと書いてありました。

スーパーで半額になっていた銀タラを見た時に、そうだわ!塩麹に浸け込んで見ようと思った
ジプロックに銀タラを入れて、塩麹を大匙2入れて、冷蔵庫で一晩寝かせた。

昨夜の晩酌に焼いてみたわ♪


銀タラ塩麹焼き






















ものすご〜く美味しいんですよ
なんだろね・・この芳醇な香り・・
魚も、身が締まっていて・・
塩焼きや、粕漬けや、味噌漬では味わえない、なんともほのかな甘みと程良い塩気です。

塩麹、すごい

at 12:31|PermalinkComments(10)キッチンラボ ノーム 

2011年10月20日

錦松梅

昨夜の肴はチョコチップクッキーだったー
ホットウイスキー飲みながら、頂きもののクッキーをバカ食いしてしまったわ
お菓子を頂くと、いつも隣のチビどもにあげるのに・・
クッキー缶が、あんまり素敵だったので食卓に置いたのが敗因。

疲れて、何も料理したくなくても・・常備菜さえ冷蔵庫にあれば・・
とりあえずチョイ飲みの肴になるのよねぇ・・
お酒で身体が弛緩して来ると、いつもの「あるもの料理」の意欲が出て来るんですよ。
調子に乗って、〆の温蕎麦に添える三つ葉を、真っ暗闇の庭に出て摘んだり・・
なかなか楽しい夜になるのよね☆

今朝は早起きしたので、思い立って錦松梅を作った。
アタシは、昆布水を冷蔵庫に常備しているので、出汁ガラ昆布が冷凍庫に溜まるのね・・
昆布の佃煮が定番ですが、キクラゲと松の実の買い置きがあるので、錦松梅を作る事にしたわ。

アタシ流 「錦松梅」のレシピは、笑っちゃうくらい簡単よ♪
 千切りにした昆布・・(出汁ガラ昆布で充分美味しいわよ)
 キクラゲは昆布の半量強・・なるべく昆布と同じ厚さに切る・・ここがポイントです。
 松の実はたっぷりと入れる。

これらを・・麺つゆに、味醂と梅酢を足して、中火でガガーっと煮るの(仕上げにチョイ醤油)
そして、煮汁を煮飛ばしたら、大量の鰹節です。


鰹節





















ゴマをたっぷりとからめて・・
出来たー

錦松梅





















肴によし、ご飯のお伴によし。


錦松梅2

























晩酌

「ちょい天麩羅」

味噌汁に使った玉葱の残り1/2個。
衣がボウルに少し残っちゃったから・・昆布&ふのり で・・かき揚げ。


天麩羅4






















ちなみに、天麩羅鍋はコレ。
南部鉄の一人用鍋を、天麩羅専用鍋にしてる。
過去の日記から・・

天麩羅鍋2



















天麩羅鍋


















3回くらい使った油は、ポリ袋に新聞紙を丸めて、そこに捨てます。
油の量が少ないから簡単よ♪
後はキッチンペーパーで拭き取るだけでいいのよ。
洗ってはダメなんです。


天麩羅鍋4



















こうしてガス台の隅っこに居ます。天麩羅が億劫にならない秘訣の定位置。
右の、更にちっちゃいココットは、ラー油作りに便利なの。
フキノトウ3個くらいの天麩羅は、このココットを使うわ☆
使用後の油は、左の天麩羅鍋に移して、キッチンペーパーで拭いて終わり。
楽チンです♪


天麩羅鍋3






















それから、天麩羅油は、菜種油がいいように思うわ。
ちょっと高価ですけど、油が長持ちするし、カラリと揚がって美味しいです。
九州の「カホク 菜の花畑」が気に入ってる。


寒くなりましたね・・
皆さま、お風邪など召しませんように・・
お酒で内から温まって下さいませ



at 23:02|PermalinkComments(4)乾物 

2011年10月18日

ジャガイモの煮っころがし

晩秋の景色が見えてきましたね。
こうなると、アタシの台所は活気づきます☆

昨日は、仕事帰りに食事のお誘いを受けた・・
「とっても美味しい料理屋さんなんです、名物は、ジャガイモの煮っころがし・・これが絶品なんですよ」

ジャガイモの煮っころがし??
普段は、この手のお誘いは逃れたくなるんですけど、行ってみようかなと思った。
・・で、車は代行を頼む事にして参加したのよ。

立派な店構えの料理屋さんに入ると、
はんなりとした色調の着物に塩瀬の帯を粋に締めた女将さんが、にこやかに出迎えてくれた。

枇杷の酒の食前酒に始まり、こ綺麗な器に盛り付けられた料理の数々に・・
舌鼓・・は・・打てなかった(爆)
(あぁ、家でテロ〜ンTシャツにジャージパンツで風呂上がりの麦酒にすべきだったナ
・・と・・バチ当たりな事を考えつつ、
疲れた身体の背筋を伸ばし、精一杯の作り笑いで楽しんでるフリしてたわ。
こういうのって結構キツイよね・・

中盤に、ソレは出て来た。
伊万里の大鉢に豪快に盛られたジャガイモの煮っころがし
丸のまんまのジャガイモが、程良く煮崩れていて、見るからに美味しそう

アタシは、日本酒のリストをお願いして・・田酒があるのを確認
もちろん冷で・・お願いしたわ。

冷酒は、文句無しで旨かった。
ところが・・ジャガイモの煮っころがしは・・メッチャ甘い
まるで、砂糖で煮しめたような
あー世間では、こんなに甘い煮物がウマイと称されるんだわね




今日は、午前中に・・保温鍋にジャガイモをしつらえました

たっぷりの水に、丸のまんまのジャガイモを入れて火にかけ、沸騰したら本体にセット。
そのまま、晩酌の時まで放置よ


ジャガイモ鍋
























晩酌


まずは、風呂上がりの麦酒
ベルギーの発泡酒に懲りたので・・イタリアの麦酒にしたわ(爆)

これは当たり

イタリア麦酒























麦酒飲みながら、ジャガイモを小鍋に移し、茹で汁は、ひたひたにして麺つゆを追加。
きっちり蓋をして・・強火でガガーっと煮込みました。
汁がなくなりかけた時を見過ごさず・・チョイ醤油を回しかけ・・
最後の煮飛ばし作業は真剣ですよ☆

激ウマ


ジャガイモの煮っころがし
























「切干大根のサラダ」

切干大根を水で戻して、ギュ〜と絞り・・
オリーブオイル&檸檬汁&黒胡椒&塩

簡単で美味しいですよ♪ (地味〜だけどね)


切干大根のサラダ






















身体が潤って来るような・・

こういう肴で・・燗酒
大切にチビリチビリ飲んでる佐賀の酒

006























今夜は幸せ極致

at 23:50|PermalinkComments(18)料理 

2011年10月17日

八百万の神々に感謝を

庭のシソの穂を収穫した。

シソの穂




















シソの実





















去年までは、塩はテキトーだったんですけど・・
なんとなく、保存食の塩は17%が基本軸のような気がして、きっちり量りましたわ。
シソの実全量332g
塩は17%で、56g
一夜漬け器で一晩置きました。
水が上がってるでしょ?

水が上がった






















上がった水はアクですから・・捨てて・・
瓶にぎゅーぎゅー詰めにして、一番上に塩をパラパラして冷蔵庫で保存です♪

                         

塩漬け

塩だけ。
玄米ご飯にまぶしてお握りが最高☆




















醤油漬け

醤油と味醂の瓶もしつらえた☆























お昼ご飯

山形の米蔵の新米(ササニシキ)を初炊き☆
さっぱりしているはずのササニシキが、今年は変化してますね。
ほのかな甘みがあり、野性的な青臭さが小気味いい☆

佐藤さん、見て下さってるかなぁ・・
冬水田んぼの、どじょっこ・ふなっこ・姿なき微生物達、よく働いてくれましたね
そして、佐藤さんご一家のキラキラした汗が、こうしてアタシの台所を潤わせていますよ
手を合わせて・・いただきます


ご飯と味噌汁






















「里芋の煮っころがし」のつもりだったけど・・賑やかになっちゃったわ(爆)
残り野菜(春菊の茎・絹サヤ・ゴボウ・人参)を全部使った

煮物






















「糠漬け」

糠壺さまは偉いの・・
キャベツの芯だって人参の切れっぱしだって、極上の漬物にしてくれるのよ。
そろそろ胡瓜も食べ納めかな・・

糠漬け2

























最近、街を歩いている人や、車を運転する人の顔が険しいと感じませんか?
楽しくない顔をしてるんですよね・・

美味しいものを食べてないんじゃないかなぁ・・
飽食の時代は終わった。

アタシの豊食の台所に乾杯☆
・・って・・お昼カァ・・
乾杯は晩酌までとっときます(爆)



at 12:17|PermalinkComments(12)主食 

2011年10月15日

トラウマ酢豚

なかなか台所に籠れない日々が続いてるけど、晩酌の準備はぬかりなくの精神は健在。
寝る前に仕込んだ「茹で豚」を、肉は冷蔵庫、スープはジプロックに小分けにして冷凍した。
母に押しつけられた保温鍋に、こんなに助けられるとは思ってもみなかったわ。

ミッキー野菜屋のピーマン&万願寺唐辛子があるので、今夜の肴は肉野菜炒め☆

さて、出かけるとするか・・と・・バックを持とうとしたら・・

ダイヤ





















今や、隣のダイヤの別荘と化したウチの台所(爆)
起こすの可哀そうだけどね・・



晩酌


酸っぱいものが食べたくて・・予定変更

「酢豚」

何度も言ってるけれど・・アタシは酢豚がトラウマなんです。
料理オンチな母の、得意料理は「酢豚」だった。
母イチオシの酢豚は、たまのご馳走として・・味噌汁椀で食卓に登場した。
千切りにしたピーマン・人参・玉葱、スライス椎茸の酸っぱいスープに、豚コマが浮いてる。
父は、「旨いなぁ」と言って・・祖母は、スプーンを器用に使いながら黙って食べていたわ(爆)

今日は仕事中に母を思い出した。
なぜか、あの、酸っぱいスープが飲みたくなった。
でも、せっかく茹で豚があるからね・・
やっぱりホンシコの(アッ、これ栃木弁)酢豚でしょ

茹で豚に片栗粉まぶしてサッと揚げました。

見てくれ悪いけど・・味は最高よ
かめ酢を使って大正解だったわ。


酢豚





















酢豚って、野菜の食感が大切なのね・・
玉葱を最後に投入すれば良かったかなぁ(反省)
カリッとした玉葱の方が美味しいような気がした。

餡が固くなり過ぎたわ
合わせ調味料(かめ酢・ケチャップ・醤油)に片栗粉入れたのがよくなかった?
片栗粉は水溶きにして最後に全体をからめるのかな?う〜ん・・わからん・・
誰か教えて・・

ジューシーな豚肉&カリッと野菜に、甘酸っぱいトロ〜リ餡・・が美味しいのよね・・
酢豚って、けっこう難しいわね・・

河合真理さんのレシピで一度作った事があるの。
揚げた豚肉を黒酢餡でからめ、白髪葱を散らしただけのシンプルだけどプロの酢豚。
しかし、野菜が食べたくなるでしょ・・
もう一皿の野菜料理かサラダを作るのは、アタシ流晩酌に反するしね・・
やっぱり、一皿の料理が・・いいんだなぁ☆

今夜は、酢豚を肴にウイスキーの炭酸割りをキュッ〜といってます♪

at 22:54|PermalinkComments(10)料理 

2011年10月12日

器との再会

今から15年前の話なんですけど・・

仕事を終えたアタシは、真っすぐ家に帰りたくない気分だった。
高島屋にふらっと入った。

皆さま、デパートに行くと、どこを見ますか?
アタシは、物産展か催事場よ。
その日は、九谷焼の作家 武腰敏昭の個展が開かれていたの。
何故、名前を覚えていたかと言うとね、小皿に瞬時に魅せられてしまったから・・
店員さんが、「お出し致しましょうか?」と言って下さったんだけどね・・
その値段にビビッてお断りしたわ。
アタシには一生、買えないお皿だ・・と思った。

少しくすんだ白磁は、柔らかそうな肌でふっくらしてました。
勢いがあって、ピチピチと跳ねそうな海老は、水揚げされたばかりの風体でした。
何故かと言うと、青いんです。
ドキッとしましたわ・・

皆で食卓を囲む時って、席に着いて、お酒を飲みながら料理を待つでしょ?
その時に、各自の前に置かれた取り分け皿に目がいきませんか?

料理人は、取り分け皿の形や絵柄に神経を使う時間も又楽しいのよね。
宴会が始まる前の重要な儀式だわと・・アタシは思うんです。

この作家は、きっと料理も好きなんだろうな・・と思った。
大皿に盛り付けられた海鮮料理を、料理する前の海老が描かれた小皿に取り分ける・・
料理人の真髄突いてますよね・・

見るだけならタダですから・・
勢いのある筆で描かれた青い海老の何とも美しい皿に・・時間の経つのも忘れ、眺めてたわ。







こんな幸せな事が起きるなんて・・思ってもみなかった・・
なんと、友人の わん の店に、それはあった・・


武腰敏昭




















遠い記憶が戻って来て・・胸が熱くなったわ・・
海老の表情が、それぞれ異なっていて・・生き生きとしていた。
初めて手に持った感触は、しっとりしていて柔らかくて温かい。


武腰敏昭 九谷銘々皿(5枚組)





















裏印


武腰敏昭裏印






















そして・・ウチの子になった・・(わん感謝)

一枚ずつ印が押されている上質な木綿の布に包まれていた。
作品を嫁に出す心境なのでしょう・・

布を洗濯して、アイロンをあてた。
木箱は洗って天日干し。
使って布に包んで木箱に仕舞う・・こういう事も大切よね。
大きな地震が来ても壊れないように・・

感動したのは、その洗い易さ。
高台を指にかけると、すっぽりと手に馴染んで安定している。
手の厚みと皿の厚みが見事に計算され尽くしているようだ。
皿の淵が微妙に高くなっているのは、料理に汁気がある場合、こぼれないような配慮と思う。
芸術品は、閃きや感性だけではない、職人としてのテクニックも一流なのね・・




晩酌


本当は、「海老チリ」を作りたかったんですけどね・・

「手巻き寿司」



手巻き寿司






















なんかドキドキした夜の宴



at 14:58|PermalinkComments(18)日本の手仕事