2012年04月

2012年04月30日

山の恵み

今日の山の家は寒かった。
ストーブを焚こうかどうしようかと迷った朝。

昨日から気になっていた、庭の山椒の木・・・
花山椒を摘むことにした。

脚立をかけて、柔らかい葉っぱも一緒に、ミツバチの羽音を聞きながら大雑把に摘んでいく。
本当は、蕾のうちに摘むそうだけど・・・少しだけ黄色い花が咲いている。
ま、いいか・・

ボウル一杯採れた。


花山椒






















花山椒を鍋に入れて、酒を入れ、しばらく煮立たせて・・
アクをすくい、醤油を入れて煮詰めていきます。
実は、アタシ、花山椒の佃煮は初めてなので、があこさんにメールでお聞きしました☆


出来たー

台所中がいい香り・・・


完成☆






















炊きたてご飯にまぶして、おにぎりにすると極ウマなのよねぇ・・
楽しみです♪



晩酌

「コシアブラの天麩羅」

これがメッチャ美味しかった。
タラの芽より好きだわ・・


コシアブラの天麩羅























「田セリの天麩羅」



田セリの天麩羅






















皆さん、どんな連休をお過ごしですか?
楽しい休暇、お祈りしてます☆

at 19:21|PermalinkComments(6)山椒 

2012年04月28日

タケノコ三昧

その日は、冷たい小雨模様の朝だった・・


モミジの芽ぶき





















珈琲を飲んでいたら携帯が鳴った。

「デカイけど、穂先がちょこっとだけ顔をだしたヤツを掘ったからウマイと思いますよ」
・・と、ミッキー野菜屋からの電話♪


待ち焦がれていたものが届きました☆
ミッキー野菜屋のタケノコです。


タケノコ






















タケノコ料理には欠かせない
山椒の葉っぱも芽吹いていました。

こういう絵は、心が幸せでズキッと疼くわね・・


山椒の葉























早速、掘りたてタケノコを大鍋でゆっくりと茹でて・・
鍋が完全に冷めきるまで放置。

そして・・その夜の肴は・・

「姫皮のかき揚げ」


姫皮かき揚げ





















蕎麦で〆


蕎麦






















飲みながら作ったものは、メンマ。
タケノコの一番根元の硬い部位を、麺つゆでコトコト煮込みます。
この夜は寒かったから、鍋をストーブの上に乗せて置いたわ。

柔らかく煮えたら酢を加え、ラー油で炒めると、メンマの完成。


メンマ

























二日目

友人にタケノコご飯を食べさせたくて・・お昼ご飯に招待した。

ハレの日の食卓を彩るのは、庭の畑で収穫した、三つ葉・セリ・ホウレン草・カイワレ。


庭の香菜






















「セリの天麩羅」


セリの天麩羅






















「タケノコご飯」

炊飯器に米をしかけ、酒&醤油&塩を入れ、
タケノコの穂先の部位を乗せ、
一番上に、塩麹で漬け込んでおいた鶏肉を乗せ、炊きました。


タケノコご飯






















「三つ葉の味噌汁」


三つ葉の味噌汁






















「蕪の糠漬け」


蕪の糠漬け

























三日目


いよいよ、郷土料理。
「タケノコご飯」

里では、タケノコご飯と言えば、寿司飯に煮たタケノコを和えるんです。

タケノコの真中の部位をカットして、出汁で煮含めて置くのよ。
出汁は、いつもは麺つゆだけど、今回、牡蠣醤油を使った。
アサムラサキの「牡蠣醤油」は、アタシの好きなお手軽出汁です☆


出来た〜

食べる直前に、大量の山椒の葉を散らすのよ♪
とっても大らかな・・山のお寿司ですヨ
郷土料理っていいわね♪
友人達の喜ぶ顔が浮かんで・・幸せ☆


タケノコ寿司
























姫皮はかき揚げに・・
根元はメンマに・・
穂先は炊き込みご飯に・・
真中はお寿司に・・

自然の恵みに感謝して、タケノコを全部、料理しました。
笑顔をいっぱい頂いたわ。
ミッキーさん、ありがとう☆


追記

タケノコ寿司を持って、山の家に来ました。
友人はこぼれるような笑顔です。
これから冷酒で宴会よ☆


タケノコ寿司






















皆さんも楽しい休日となりますように♪


追記

友人はタケノコ寿司の美味しさに感動してました。
これというのも、寿司飯は大きな役割を占めてるのよね。
合わせ酢の配合を教えてくれた・・があこさん、
もし、見てて下さってたら、ホントにありがとうございました☆
あれから、アタシの寿司は変わったんです。
それまでは、タマノイの「すしのこ」使ってました。

があこさん、大将、どうもありがとう

at 10:52|PermalinkComments(14)旬を食べる 

2012年04月23日

残り野菜で・・

アタシが最も尊敬する人って・・
毎日のご飯を、苦も無く、家族のために楽しく作る主婦(主夫)です。

どうやらアタシは・・
気が向いた時しか料理意欲が湧かないダメ女という事を実感してる日々。
というのも、最近とてもハードワークで、せっかくの休暇も、凝った料理ひとつ作る気力がなかった。

一応、料理ブログを目指してるから、ブログの更新が、食の幸せ度のバロメーターなのよね・・
ちょびっと反省してる


早起きしたせいなのか・・お腹が空いて頭に浮かんだものは塩ラーメンでした。
冷蔵庫にあった使いかけの野菜でチャッチャと作ったわ☆

「葱&レタス&卵の塩ラーメン」


塩ラーメン






















意外や意外・・
最後にぶち込んだレタスがシャキシャキして美味しい

さぁ、今週も頑張るとしますか!
皆さんも、実りある楽しい月曜日でありますように☆

at 09:35|PermalinkComments(10)台所 

2012年04月18日

葉玉葱で・・

ミッキー野菜屋の配達カゴの中に、葉玉葱があった。
この葉玉葱の美味しい食べ方・・アタシのレパートリーの中にないのよね・・
どうしようかなとしばし考えたわ。

邪道かもしれないけど、葉っぱと小さな玉葱の部位を分けることにした。

玉葱を細かく刻んで、炊飯器で炊き込んでみたわ。
米と分量の水と玉葱の他は、何も入れてません。


炊飯器






















炊きあがり〜☆
黒胡椒をガリガリして出来上がりぃ


炊けたよ♪























昨日からカレーを煮込んでいた。
具はね、二種類だけなんだけどね(笑)
※ 玉葱 (普通の)
※ 塩麹に漬け込んでいたトントロを焼いたもの (これは肴にしたんだけど食べ残した)


カレー鍋























お昼ご飯

「カレーライス」



カレーライス






















今までのカレー史上、最高傑作かも・・・
勝因は何か・・と考えたんだけどね・・

 ‖舂未龍滅(普通の)を、オリーブオイルで1時間強、飴色まで炒めた事。
◆−檬の塩漬け(薄くスライス)を入れた事。
 トントロの塩麹漬けを焼いてから煮込んだ事(偶然だったけど)。



それとね、玉葱ご飯が絶品なのよ〜
ホント・・・・
カレーのご飯にメッチャ合うよー
皆さん、ぜひ、お試し下さいナ☆

そうそう、ミッキーゴボウを使った炊き込みご飯も美味しく出来たのでUPします。

「昨夜の〆」


炊き込みご飯





















ミッキー野菜屋の野菜は元気でおいしいのよね♪
葉玉葱の葉の部位ですが、今夜、炒めて肴にします☆

at 12:02|PermalinkComments(10)旬を食べる 

2012年04月14日

どぶろく奮闘記

明日の仕事が栃木県なので、山の家に来ています。
雨の中の満開の桜がすばらしい。

台所に入ると、甘いなんとも典雅な香りが漂っているのよ・・・
そうだった・・どぶろく・・・・
デスクの上には、shinからの書置きとカメラが置いてありました。


山形の米蔵、佐藤さんから、「どぶろく作ってみませんか?」 と、お電話を頂いた時、
アタシは有頂天になった。
だって、佐藤さんの自然栽培米と手作り麹で作る どぶろく 想像しただけでもドキドキ。

しかし、アタシは翌日から長期の旅に出なければならなかった。
無理だった・・しかし、あきらめきれない・・
そこで、どぶろくに目がないshinにダメもとでメールしてみました。

耳を疑うような返事が帰ってきた。
急遽、長期休暇をとったshinは、山の家で杜氏となりました。



「shinの どぶろく 奮闘記」

デスクに置いてあったノートには、14日間の記録が細かな字でびっしりと書き込まれていた。
とてもじゃないが、全部書けないので、要所箇条書きにします。
佐藤さんの奥様とメールをやり取りしながらのどぶろく作りだったそうです。

山の家に着いた夜、熱湯でカメの消毒。


カメの消毒





















翌朝、山形から届いた荷物
足元米(作業工程出た市場に出せない米)・麹・もち米
お味噌も送って下さった。もちろん佐藤さん手作り味噌。


届いた荷物






















一日目  米を洗って水に浸す。



洗って・・























二日目  米を蒸す



蒸す準備





















蒸してます





















蒸し上がった米に、麹を混ぜる


米&麹






















カメに入れる

佐藤さんからの、イースト菌、茶さじ2杯とのメール・・
(茶さじ?とは何ぞや?・・と、不安になり、しつこくメールでお尋ねしたらしい)


米と麹






















三日目  カメの温度が上がらず苦心・・セーターをかぶせてストーブの前に置く

うわぁ〜アタシのお気に入りのセーター(脱ぎ捨て置いたアタシが悪いんだけど・・)


セーターとストーブ






















寝る前に、コタツの中に移動


炬燵で・・























四日目  丁寧に混ぜる


かき混ぜる






















米の袋をかぶせ、紐でしばって一安心



カメ






















ここから3日間、カメに音楽を聞かせる。

曲目 
バッハ無伴奏チェロ組曲1番・3番
ファゴットで、朝、昼、夜・・1時間ずつ。

演奏(練習?)の合間に、自転車で街に出て、お酒の神様を参拝したらしい。

二荒神社境内にある・・松尾神社

(ほんに恐ろしい性格の音楽家だ・・マニアック過ぎて・・
 ベートーヴェンのように耳が不自由にならければよいが・・)


お酒の神様(二荒さん)





















四日目  かに穴ができて、プチュプチュと絶えず音がするようになった。


発酵中






















この状態を維持して・・・10日間・・
「カメのどふろくチャンからは、いつも囁きが聞こえてる、ありがとう」・・と、書いてある

ビン詰め完了

(shinは自分の分をサッサと分けてある・・奥の6本)
綺麗なビンは友人にプレゼントするのだそう・・


瓶詰め





















料理して食べたものまで写真に撮ってあった・・・

黒こげウインナ焼きそば


焼きそば





















オープンサンド (なんで中華皿かなぁ・・・)


オープンサンド






















極上のどぶろくだったらしい



陶器でどぶろく






















以上、14日間の記録

at 21:41|PermalinkComments(16)もう一軒の森の家 

2012年04月11日

風土の力に思う

ミッキー野菜屋の配達カゴの葉物野菜には、首を傾げる事もある。
ギザギザした葉っぱに、ミクロのイガイガ棘なんかがある野菜は、食し方に戸惑う事しばし。

「あのぉ・・コレは何と言う野菜ですか?」
と・・電話で尋ねると、帰って来る言葉は決まっている。
「勝手に生えたヤツですよ」
と・・耳がつんざけそうな元気な声で笑う。

今回の謎の葉物野菜は、ブログのコメント欄で名前を教わった。

「雲仙こぶ高菜」

とりあえず、1時間ほど水に浸けて、根元の土を落とし、よく洗って、茎と葉に分けてみた。



雲仙こぶ高菜






















葉っぱを食べてみると、辛みがあり、少しの苦みもあった。
アタシは、この手の葉っぱが好きなので、創作意欲が湧いた☆

まず、コブのある茎の所を、ガラスのちっちゃな簡易漬物器で塩だけで漬けてみた。
半日くらい経ったろうか・・
食べてみると、これがメッチャ美味!!
それならばと、残りの茎も全部、今度はネジ式の簡易漬物器で漬け込んだ。
もちろん、塩だけなんだけど、塩の量は勘です(笑) 

そして、葉っぱは空炒りする事にした。
空炒り後は、鰹節&醤油かなぁ・・との胸算用だったんだけど・・
冷蔵庫に、そろそろ怪しくなるハム2枚と限界ギリギリの生ハム少々があるのを発見したのよ(爆)


雲仙コブ高菜の葉っぱは、かなりの量があった・・・
20センチ弱のフライパンで少しずつ空炒りしてして、空いた所に葉っぱを足していく作業は楽しい。
最後にハムを投入・・
塩ガリガリは食卓で。


空炒り























お皿によそってからオリーブオイルを少量回して、岩塩ガリガリ、カトルエピス少々。

これが・・・信じられないくらい・・激ウマだった・・・


ハムと和えて2























そして、茎の浅漬けも・・何と言ったらいいのでしょう・・
すばらしい風味の浅漬けになった。
食べた瞬間・・
「あらぁ〜〜」 ・・という言葉しか出て来なかったわ(笑)
それほど美味しい漬物です。


浅漬け






















雲仙こぶ高菜が素晴らしい品種なのか・・
ミッキー野菜屋の畑に棲む微生物が優秀なのか・・

日本の土の神様と太陽に感謝。

at 11:00|PermalinkComments(14)旬を食べる 

2012年04月09日

桜咲く

ひとり、近くの桜を見に行った。
桜を見上げるとシャコンヌが聞こえる。
周りの喧騒は遠のき、今を生きる喜びに包まれる。


桜4






















バッハ シャコンヌ BWV 1004
violin/ハイフェッツ





構えない立ち姿のハイフェッツが奏でるシャコンヌ・・不思議な磁力。
本当に無造作なバッハ。
知りえる限り、一番美しいシャコンヌと思う。

あぁ・・アタシはこういう人生を、ずっと追い求め続けているのだと・・
強く思い知った今年の桜。


桜2























at 16:24|PermalinkComments(10)好きな男 

2012年04月08日

春ご飯

桜が満開の日曜日・・・
寝たいだけ寝て起きたらお日様はとっくに真上だったぁ。

台所で起き抜けの珈琲を一口飲んだら吐き気がした。
ここのところ、ジャンクフードばかり食べていたので、胃がむかつくナ(-_-;)
ちなみに・・アタシが食べたジャンクは・・
コンビニ系は、サンドウィッチ・ジャムマーガリンパン・棒カニカマ・スパイシーチキン。
ファーストフード系は、サブウェイのサンドウィッチ・マックのエビフィレオ。
皆、それなりに美味しいし好きなフードだけどネ☆




珈琲カップを持って庭に出たら、セリが生えていた♪


セリ





















三つ葉も・・なんて可愛らしいんでしょ♪


三つ葉
























しばらくボォ〜っとしていたらなんだかお腹が空いて来たわ。


お昼ご飯


「春ご飯」


セリをサッと湯がいて、細かく切り、
熱々ご飯に塩をガリガリして、セリを混ぜるだけ。

これがウマいんだ☆
セリのふくよかな香りを胸いっぱい吸い込んで春の幸せをいただく。


セリご飯






















「セリの天麩羅」

もちろん、塩ガリガリでいただきます☆


セリの天麩羅






















ミッキー野菜屋の 「茎たち菜」 を、まな板で塩擦りして、簡易漬物器で一晩置いた。
上がった水は捨て、醤油を少しだけ回しかけて再び漬物器に戻します。

しびれるウマさの浅漬けですよ♪


芽たち菜の漬物






















「三つ葉の味噌汁」

冬場の味噌汁は煮干し出汁が美味しいと思うけど、春からは鰹節出汁がよいナ♪
鰹節をカッカッと削りながら昆布水を沸騰させて・・
沸いたら火を止めて鰹節を放ちます。

黄金色の澄んだ出汁は、日本人に生まれて良かったって思う瞬間よね☆


鰹節出汁






















美味しい〜〜〜☆



味噌汁
























今日はお花見日和ですね。
お花見弁当を作って満開の桜の下で食べるのも素敵ね・・
屋台の焼きそばやタコ焼きを堪能するのもよいナ☆

皆さん、思い思いに桜を満喫されていることでしょうね。
どうか、楽しい一日をお過ごし下さい。

at 11:46|PermalinkComments(12)旬を食べる 

2012年04月04日

嵐の後で

春の嵐が去った庭の風景は美しかった。

借景ですが・・お隣りのモクレンと椿


空とモクレン




















椿






















強風で折れるだろうと思ってたミモザの木は無事だった。


ミモザ























庭のちっちゃな畑


庭の畑
























お昼ご飯

ミッキー野菜屋の間引き玉葱が美味しそうだったので・・
和風カレーが食べたくなった。

人参とジャガイモ、塩麹に漬け込んでおいたトントロ、
忘れてならないのが柚子の塩漬け。

和風カレーの決め手になる野菜は、葱の青いところよね。
そして、生姜&少量の麺つゆ、
そして、最後に回しかける胡麻油と、一味唐辛子よ☆

またやっちゃったぁ・・作り過ぎた(-_-;)


カレー鍋























美味しく出来ました♪

和風カレーに三つ葉・・とっても合うのよね♪


和風カレー























春の陽気に、お出かけする方も多いでしょうね・・
昨日の大風で、足元が悪いかもしれませんから気をつけて楽しんで下さいね☆

それじゃぁ・・又・・

at 12:21|PermalinkComments(10)徒然