2014年12月

2014年12月31日

大晦日の台所

従姉から・・まさかのリクエストがあった。

前回の新年会に持って行った”サツマイモと栗の檸檬煮”が食べたいとこのこと。

朝茶を飲みながら作った。

向田邦子レシピを、アタシ流にアレンジしてみた。

水の代わりに日本酒を使う。


サツマイモ&栗の檸檬煮を作る

サツマイモ&栗の檸檬煮







お昼ご飯は、フツーのカレーライスを作って食べた。


普通のカレーライス









今年の締めくくり オヤジ晩酌


大晦日の晩酌1



バクの”たたきごぼう”



年越し蕎麦




よいお年を・・・・

at 22:45|PermalinkComments(6)台所 

2014年12月30日

30日の台所

恒例の、一族の新年会は元旦と連絡があった。

料理上手な従姉が、ご馳走一切を拵えてくれるので、アタシは余計なことはしない方がいい♪

おせちは、ここで堪能できるし・・

何でも大鍋いっぱい作る従姉の癖で、お土産も期待できる(笑)



そして、床屋の竜さんからの提案で、”もずく蟹”を共同で取り寄せることになったし☆

今年、森の家のおせちは何も作らずという暴挙に出た。

よって、買い物にも出ず、ちょろちょろと台所周りの掃除をしただけ。



そんな算段のもと、新年早々の本番に向けて仕事部屋に篭もり、
台所には気が向かない・・慌しくない年末らしからぬ日々だった。




意外な事件(笑)が起きた。

ウサギさんが、日光名物 ”きびらの水羊羹” を届けてくれ・・・


きびらの水羊羹






バクからは、”なます風7色サラダ” と、”黒豆”作ったから取りにおいでとメールがあり・・

早速、取りに行った♪


バクの手料理





午後、ピンポンが鳴り・・

斜め前の幼稚園から、杵つき餅を頂いた♪

今日は、園長先生はじめ、教会の牧師さんや職員の人たちの餅つき忘年会らしい。


臼でついた御餅



本当に、何もすることはなくなっちゃった・・・・

なんとありがたい年末なんだろう☆










オヤジ晩酌

風呂上りの麦酒を飲みながらピーナッツを炒る。


ピーナッツを煎る






今年は本当に良い年だった。

自分の行くべき道が、はっきりと見えた。

思えば、この水彩画を掛けた時から、何かが、どんどん変わってきたように思う。

母の趣味だった日本画・・

荷物を整理していて見つけたが、漫画チックで、なんとなく好きじゃなかった。

ところがどうだろう・・・供養のつもりで、台所の和室に掛けてみると、なかなかいい。

とても可愛い七福神だった。

ふわぁっとした優しい気持ちになる。


母の絵


「女はね、ただひたすら優しければいいのよ、

 頭がいいとか、美人だとか、お裁縫が上手とか、キャリアがあるとか、

 そんなものは存外なのよ」



母が常々、繰り返し言っていたのを、

アタシは(またぁ〜小言ばっかり)・・と、耳を貸さなかったっけ・・



”優しい人間” ・・・そうね・・一番大切なことだった。



at 20:23|PermalinkComments(6)台所 

2014年12月25日

イブ

カリンカリンと凍えるような道を、自転車を押して行く。

前の籠には料理を・・
プラスチックの籠をくくりつけた後ろの荷台には、麦酒・ワイン・アタシの飲む安焼酎のボトルを積んで。


バクの家の窓には、うっとりするようなレースのカーテン越しに柔らかな灯かりが見える。

いいなぁ・・こういうイブ・・




花担当のうさぎさんが作った”クリスマスホーリーのリース” が玄関に掛かっていた。

そして、松ぼっくりのガーラントは出窓に飾られてあった。

・・・が・・写真を撮り忘れた(汗) うさぎさん、ごめんよ・・






アタシが作った料理は、鳥から・グラタン・パン&すうぷ

なんだか代わり映えしない普段着の料理(汗)


から揚げ


グラタン


粗挽きカカオ豆とクランベリーのパン



モッシュ・アワは、克子さんが送って下さった”トマト煮”を使ったので、美味しくいった☆

やっぱり、トマト缶じゃダメなんだな・・と思った。


モッシュ・アワ












「ケーキ担当にさせて」・・と言ったバクは、目の覚めるようなケーキを作って待っていた。


ブッシュ・ド・ノエル

(アタシをイメージして作ったと言っていた)

ブッシュドノエル


ものすご〜く美味しかった!!

ブッシュドノエル断面









ラズベリーのチーズケーキ

(ナチュラルチャーミングなうさぎさんをイメージして作ったらしい)


ラズベリーが乗っかってるのは、ホワイトチョコなんですって。

ポテトチップスかと思ってた・・

お庭のアイビーを軽く巻きつけるなんて・・ホント・・バクらしいな・・


フレッシュラズベリーのチーズケーキ


フレッシュラズベリーが素敵なアクセントで・・こういうチーズケーキ食べたの初めてよ☆


チーズケーキ



そして、”人参サラダ” と ”ピクルス”も作ってくれていた。











可愛いなーって思って撮ったカトラリケース



カトラリケースが可愛いナ♪





生活を楽しんでるのよね・・・

目が釘付けになったトイレットのドアノブ


ドアノブ









思えば、クリスマス イブに出かけるのは、ここ数年、いや、十数年なかった・・

それに、友人宅にお招きを受けるのは初めてかも・・



幸せな夜だった・・



バク&ハーちゃん


at 21:53|PermalinkComments(16)友人 

2014年12月19日

優しさが身に沁みる師走

”まずは美味しいものを食べること”

・・・これがアタシの生活信条なのだが・・・

心ここ(台所)にあらずの毎日だった。



これも自分史の中のこととして、昨日のオヤジ晩酌を綴ろう。


お肉が食べたい!
・・と、豚バラ塊に塩をして4日くらい寝かせておいたのを”焼き豚”にするつもりだったが、

茹でてから、醤油煮にしたのがいけなかった・・

ちっちゃい鍋(直径12センチ)を出してきたのが、そもそも嫌な予感だったかも。


ちび鍋



硬い・・・・今夜は食べられない・・

気長にストーブでコトコトするしかないなぁ・・


お肉の醤油煮込み




とにかく、お腹がへってるので、

トマトご飯を作ったが・・

無残・・

(克子さんのトマトケチャップを使えばよかったのに、もったいなくて使えなかったぁ)


トマトご飯のはずだった







そんな時・・

youkoから荷物が届いた。


手作りの柚子胡椒

この瓶・・なんて素敵なんだろう。

アタシのこと、熟知しているyouko・・瓶を探し回った姿が目に浮かび、
思わず涙ぐみそうになった。


youko手作り柚子胡椒



激辛ソースが出てきた(爆)


youkoのソース



風合いがなんとも素晴らしい手拭いと、

フクロウのストラップ。

ここで、ハッとした。

フクロウはアタシの守り神・・・楽譜鞄に付ける事にした。


youkoの手拭い





そして思いがけず、shinから・・薄気味悪いプレゼントを渡される。


shinのプレゼント



もふもふブーツだった。

森の家地方は、ほんとに寒い。

しかし防寒用の靴は、長靴しか持ってないので、
出かける時、いつも足が冷たい思いをしていた。


もふもふブーツ







仕事部屋では、特に目新しい事もなく、毎日同じことの繰り返しだが、

よくも飽きずに頑張れるものだと我ながら感心する。

とどのつまりは、楽しいんだろうな・・



そして、素敵な友人達がいることが、心の支えになっている。

それぞれの道をまっしぐらに進んでいる様子に刺激を受ける。

逢いたいな、youkoに・・・

なつかしいなぁ・・わんの店

at 11:46|PermalinkComments(6)友人 

2014年12月12日

ホワイトシチュー

今朝も寒かった。

何かあったかいものを作ろうと・・石室の中を物色する。

忘れ去ってた小ジャガをみつけた。

そうだ!シチューを作ろうと思ったとたん、血の巡りが良くなった。

朝、台所のストーブを焚いているうちに小ジャガを茹でてしまおう。


小ジャガを茹でる




熱いうちに皮を剥き、すりこ木で粗く潰したジャガイモは、夜まで放置しておこうと思った。

この半潰しのジャガイモを、ホワイトシチューに後入れする・・きっとウマイに違いない。










風呂上りの麦酒を飲みながら作る”残り物シチュー”

玉葱を炒めて、人参を追加する。

冷蔵庫の中で行き場のないウインナ1本・ハムも入れ・・

ハウスのシチュー顆粒を少しだけ入れ、

豆乳を追加する。

ここに、潰したジャガイモを入れて、少しだけ煮込んでおしまい。








オヤジ晩酌


ストーブの火と時間を上手に使って作った「ホワイトシチュー」

しびれるなぁ☆


ホワイトシチュー







今日、山形から届いたお米の中に、白菜と大根、そして克子さん手作りのご馳走が添えられてた。

全部手作り・・・凄い・・


克子さんのプレゼント




「白菜は自信作なので、切り刻まないでぜひ、”おひたし” でどうぞ」とのこと。


大きな鍋に、株元に縦に包丁を入れた白菜半分を茹でてみた。


白菜を茹でる




「白菜のおひたし」

笊にあけて少し冷めるのを待つ。

ポン酢で食した。


白菜のおひたし





甘い・・・

とろっとろでウマイ・・株元の芯までウマイ・・

何故?・・

克子さんのところは、自然栽培はもちろんだけれど、

もしかしたら種も自家採取なのではないだろうか・・


ありがたいなぁという言葉と共に、お燗酒に切り替えた。

at 22:43|PermalinkComments(2)キッチンラボ ノーム 

2014年12月08日

光の道をみつけた

この可愛らしい塔は、ウチの斜め前にある。


教会


幼稚園の敷地内にある教会です。

親の代から懇意にさせていただいてる園長先生とは、アタシが引越しをしてから更にご縁が深まった。

園長先生のご主人とも仲良くなった。

あの大谷石の石室を作って下さった方だ。





今年の春に、この教会でコンサートをすることになり、

先日、今年最後の2回目のコンサートが終わった。

近所の人や、犬の散歩で通りかかる人など、知ってるお顔がたくさん見えたのには驚いた。

牧師さんがチラシを配って下さったのだろうか・・

以前の森の家地方からも友人達が、アタシの様子を見に遠路はるばる来てくれたことも感激だった。

松が・・「お花はたくさんもらうだろうから、キムチにしたわ」と後で渡されたのが嬉しかった。




休憩を15分挟んだコンサートだったが、
ロビーでの珈琲や紅茶のサービスもよかったように思う。
裏方の人が焼いたクッキーもあったらしい。

園長先生が、50人分をドリップできるコーヒーメーカーを貸して下さった。

「美味しい珈琲が飲めるコンサートなんて素敵だと、皆さん喜んでらっしゃいました」
と、裏方の人が言っていた。







アタシがこの教会でのコンサートに強く惹かれるようになったわけは三つある。

一つは、音響が素晴らしいこと。

二つ目は、園長先生ご夫妻のお人柄が素敵だということ。

三つ目は、ウチから数歩だということ。




この教会でのコンサートを、アタシのライフワークにしたいとの思いが、

じわじわと心をいっぱいに満たした年だった。

おばあさんになっても、ずっと続けていきたいな・・・
アタシの人生の機微を音楽で表現していきたい。

チケットは安くていい。
お茶付きで千円くらいにしよう。

倉の調律代と、アタシの安焼酎が買えれば満足だ。














お昼ご飯


蕪の葉っぱのオムレツ・鮭の塩焼き・昆布と牛蒡の佃煮・キムチ・玄米ご飯と蕪の味噌汁


松の手作りキムチが凄く美味しい・・・これだ、そうよこの味!

なつかしくてじんわりしたお昼ご飯だった。


お昼ご飯













裏の道路沿いに、イルミネーションをつけてみた。

薔薇のフェンスに這わせた。

この道を挟んだ高台に教会があるので、夕方の礼拝にはきっと見えるだろう。

アタシの感謝の気持ち・・・・伝わるかなぁ♪


イルミネーション





仕事部屋もクリスマス気分♪

益子で買ったサンタは、アタシが三歳の時、母が買ってくれた古いオルゴールに座らせた。

母のクリスマスのプレゼントだったオルゴール・・ちょうどピアノを習い始めた頃だったっけ。

曲は”エリーゼのために”


仕事部屋のサンタ






故郷で光の道を見つけた

at 12:00|PermalinkComments(12) 

2014年12月05日

しばしのお別れ

お隣の独り暮らしの奥様とは、メル友をきっかけに親しくなった。

85歳にもかかわらず、コンピューターを使いこなし、スマホも自在に操る。

「娘が温泉に連れて行ってくれるので、3日ほど留守になります。」

とか・・

「おりんごが届いたので、お福分けをお庭の生垣のところに置いておきました。」

などと、こまめにメールを頂く。


アタシが家にいても電話には出ないということを察知してらっしゃるようだ。


絵文字も使っていて、感情表現が巧みな微笑ましい文章なのだが、

文の最後に、「ハイビスカス」「ハイビスカス」と必ずある(笑)

きっと、ハイビスカスの花の絵がアタシの携帯では出ないのだろう・・









ある日・・・

「ちょっとお話ししたいことがありますので伺ってもよろしいですか?」

・・とメールが来た。




心臓に、ペースメーカーを入れるため、娘さんの住む街の大学病院で手術をすることになったらしい。



時折、手作りの食べ物をお届けしてはいたが、

今日は何か、とっておきの美味しいものを作って差し上げたいと・・

あれこれ考えた末・・

まず、パンを焼くことに。

粗挽きカカオ豆とクランベリーのパンは、うまく焼けたようだ♪


カカオ豆とクランベリーのパン




それから、最近、得意になったグラタンを作った。

こういう時のためにと、アルミホイルのグラタン皿を買っておいたのが役に立った♪

熱いうちにお届けしようと焦ったので、写真を撮り忘れたのが残念。

可愛くいったのにナ・・












オヤジ晩酌



アタシがクヨクヨしてはいけないな・・・・と・・

ウチ用には、ゴルゴンゾーラを足して焼き、

パンチを効かせた「チキンと海老のマカロニグラタン」


チキン&海老のマカロニグラタン









励ますつもりで、つとめてにこやかにフツーの顔をしてパンとグラタンを持っていったのに、

逆に励まされてしまった。


「寒いうちは娘の家に居候して、

 春になって暖かくなったら、ここに帰って来るつもりです。

 ひとりは気楽ですしね、なにより自由ですからね・・
 

 ま、当座は娘の言うことを聞いておとなしく従おうと思ってます」


と、いたずらっ子のように笑ったお顔に、思わず見惚れてしまった。




アタシが同じくらいの歳になった時、

こんなに悠々と、毎日を楽しんで生きられるだろうか・・

もっと怖がりんぼうで、めそめそしたり、うろたえたり、落ち込んだりするんだろうな。
気難しげで高慢ちきなオババになるかもしらん。

骨董がらくたの部屋で背中を丸めて珈琲すすってる図が目に浮かぶ・・



こういう涼やかな婦人になるために、これから先、何をどう考え、生きたらいいんだろう。

at 21:46|PermalinkComments(10)徒然 

2014年12月03日

カーテンを縫った

ぐんと寒さが増した。


引越してから2回目の紅葉の記録。

茶の間の前のドウダンツツジ


庭のドウダンツツジ



新入りの楓


外からの楓




坪庭のモミジ


坪庭の紅葉2



玄関脇のドウダンツツジ


坪庭の紅葉1



生垣のドウダンツツジ


生垣の紅葉3


生垣の紅葉2


生垣の紅葉1










バクの部屋を見てからというものの、ウチの台所のカーテンが気になってしようがない。

紫色地に薔薇の模様のカーテンは、目がチカチカする・・

ただでさえ、ごちゃごちゃしてる部屋なんだから、カーテンが派手だと居心地悪いということがわかった。

地味な色目にしようと、手芸屋の入っているスーパーに布を見に行くことに。

いろいろ物色しているうちに、

ある考えが浮かんだ。

ワッフルの生地と、リネンの生地を重ねたカーテンは暖かいかもしれない・・と。

細胞全開☆



たかが直線縫いだけど、すごく時間がかかって縫いあがったカーテン。


台所のカーテンを縫う


ワッフル生地は、なかなか優れものかもしれない・・

下手なお裁縫だけど、自分で縫うということが気持ちいいナ♪


カーテン




出窓のワッフル生地はブルーにした。

あれれ・・・・ワッフル・・これ裏だわと、写真を見て気がついたが・・

まぁいいか・・


カーテン2






流し台に立ち、新しくなったカーテンに惚れ惚れしながら作った肴は・・


「チンゲン菜とお肉の塩炒め」


チンゲン菜とお肉の炒めもの

at 09:25|PermalinkComments(10)