2015年02月

2015年02月28日

炭を買いに・・

台所の暖は、石油ストーブと火鉢を併用してるのだが、

炭の威力は本当に素晴らしい。

小さな手炙りなのに、つま先まで温かくなるのだ。

赤く熾った炭を見ているだけで癒されるし、まして、オヤジ晩酌に、炭のコンロは欠かせない。



しかし、炭にもいろいろあって、今まで3軒の炭焼き屋を訪ねたが・・

おいどん に教えてもらった炭屋の炭が、一番、品質がいいことがわかった。

燃焼時間が長く、はぜないし、煙も出ない。


春の足音が聞こえ、だんだん暖かくなってきたが、早朝や夜には火鉢が恋しい。

買い置きの炭も、残り少ないので、今日は天気もいいし、炭を買いに出かけた。





日光街道を上って、ウチからおよそ20キロの山の中に、その炭屋はある。

今日は土曜日なので、奥さんが一人で留守番していた。

木の伐採を仕事としているらしく、炭焼きは副業らしい。

「先代が残してくれた炭焼窯のおかげなんですよ」・・と、奥さんが言う。


炭屋の窯2



「お父ちゃんが、樫の木だけを選んで、持ってきてくれるんで、いい炭になるんですよ」

化粧っ気のない艶々した顔に、満面の笑みをこぼしながら言う奥さん・・きっと幸せなんだな・・


炭屋2

炭




この奥さんと、話が弾み・・

地元で美味しいお蕎麦屋さんはありませんかと聞いたら・・教えてくれた☆



午前11時から午後2時まで営業の蕎麦屋。

ありがちな、凝った造りじゃなくて、フツーの食堂って感じの店構え・・

ここはきっとイイゾ!・・と予感が・・


蕎麦屋




窓際の席からは、日光連山が見える♪

すごい幸せ・・

携帯カメラなので、山は遠くにしか写らないけど、もっともっと近くにある。


蕎麦屋の窓から




もり蕎麦


これが・・・本当に美味しかった!!

アタシの中ではベスト3に入るな・・・・

600円也


もり蕎麦


葱もたっぷり

もり蕎麦の葱



野菜天

舞茸・茄子・南瓜・ピーマン・かき揚げ

250円也

野菜天





あぁ美味しかったぁ

街中のランチは興味ないけど

こういう風に、買い物がてら、山に向かって車を走らせ・・

お昼ご飯をひとり食べるのも悪くないナ・・

ひとり遊び・・・大好き☆

at 14:11|PermalinkComments(6)日本の手仕事 

2015年02月21日

達磨に目を入れた日

朝から気持ちよく晴れている。

梅の花もほころぶ。

花と蕾の間を縫うように、太った雀が二羽、じゃれて遊んでいる。

青い空に映える紅梅を見ながら洗濯物を干す幸せを、しみじみと感じた朝だった。


梅に雀




そう・・こんな日に、達磨に目を入れよう!・・と思った。

梅の木がよく見える仕事部屋で、ゆっくりと墨をすることに・・

なかなか気分がよい。


墨を摺る


達磨に目を入れた♪





墨が余ったので、思いつきで寝室の襖に絵を描いた。


襖に絵を描いた








オヤジ晩酌



石室にジャガイモがあったので、昼間のうちにコロッケを作っておいた。

皮ごと茹でたジャガイモを崩し、具はウインナをホツホツと切って混ぜただけ。

パン粉をむらなくつける技を、最近、会得したのが嬉しい♪

整形したジャガイモ団子に小麦粉をまぶし、手に水をつけてピタピタして、すぐにパン粉で押さえる。

水だけの方が、パン粉のつきがいいように思う。




風呂上りの麦酒を飲みながら、コロッケを揚げる。

youkoが送ってくれた”串かつ田中激辛ソース”・・・辛ぃけど病みつきになる美味さだ☆


コロッケ




バクからもらったピクルスがとっても美味しい・・・林檎酢を使ったと言っていた。

すっきりとしたほのかな甘みと、パンチの効いた酸っぱさが小気味よいナ☆


ピクルス






あ・・・そうだった・・・今夜はボンゴレにしようと、アサリの砂抜きをしてたんだった・・・

コロッケを作ろうと思った段階で、すっかり頭の中から消えた・・

最近、こういう事が多いなぁ(汗)

食を中心に置いて暮らさないと、いい仕事も出来ないじゃないか!!自分!!

・・・と、戒める。







アサリの汁もん


汁もん


汁もん2




アサリを突っつきながら冷酒に切り替える。

ほんに・・なんて呑んべえなんだろ

at 20:47|PermalinkComments(4) 

2015年02月17日

卵焼き

調味料は塩麹だけの卵焼きにハマった。

卵1個に対して、塩麹小さじ1弱をよく混ぜて、オリーブオイルで焼く。

かすかな甘みがとても美味しく感じる。

銅の卵焼き器も、すっかり油が馴染んで、卵がするすると滑るようになった。

手入れは、水で洗ったら火にかけて乾かすだけなので手間が掛からず嬉しい限り。


塩麹の卵焼き






今朝、石室に貯蔵しておいた牛蒡を全部使って、きんぴら を作った。

コンニャクを入れたのは初めてだけど、なかなか美味しいナ☆




お昼ご飯


おかずは、きんぴら と明太子。


きんぴら&めんたいこ





小豆玄米を炊き、もずくスープを作った。

もずくスープは、西の料理番に教わった。

生姜と酢を利かせると美味しい。


もずくスープ&小豆玄米ご飯









今にも雪が降ってきそうな空模様・・・・

庭にたくさんの雀が来て、何かを忙しく啄ばんでいる。

節分に撒いた豆を食べているのだろうか・・



寒いな・・

手炙り


at 11:00|PermalinkComments(8)キッチンラボ ノーム 

2015年02月13日

ベランダの補修

古い家を、少しずつ補修しながら住む幸せを知ってしまったら、もう・・

便利でお洒落な物に目が行かなくなった。

もともとアンティーク好きな自分に、最も適した暮らしのような気がして・・

日々ありがたく暮らしている。




二階のベランダは、真南を向いている上に、前に障害物がないので、
朝から夕方までお日様が射す。

布団を干すには最高だし、

梅干を干すのにも、ここ無くば大変だ。



3・11の大地震の時に、床の所々にヒビが入り、そこから汚れが目立ってきたので、
ペンキを塗って補修することに。


でえくのshinのペンキ塗り。



before

before



after


after






さぁて・・今夜の肴はどうするか・・

eriからは、仕事帰りに寄るとメールがあったし、あり合わせじゃ流石にマズイ。

考えているうちに、とうとう日は暮れ、夜になってしまった。

とにかくスーパーに行こうとエンジンをかけた、その時・・宅急便屋の車が止まった。

なんと、従兄夫妻の、北海道旅行のお土産が届いた。




蟹とホッケが入っていたが、ホッケは後日とし、蟹を焼く。

説明書には、大きなボウルにお湯を張って、蟹を20分くらい浸してから食べてくんりと書いてあったが無視した。

凍ったままの蟹を陶板に乗せ、炭火で焼く。

これが一番旨いに決まってる☆




焼き蟹





蟹は、三人で食べるには充分過ぎるほどの量だったが・・

shinは、それだけじゃ物足りないらしく、お腹にガツンとくるものが食べたいと言う。


それじゃぁ、お好み焼きにでもするか・・と、石室を覗くと・・あると思ったキャベツが無い。

白菜はあるので、白菜のお好み焼きに初挑戦してみた。



今回のお好み焼き、目から鱗だったのは、

生イカを使うより、一夜干しイカを使った方が断然美味しいことが判明。

たまたま、冷凍庫にイカの一夜干しがあったのでラッキーだった☆

後は、豚バラ肉と揚げ玉。


白菜のお好み焼き




白菜がトロットロで、実に美味しい☆


お好み焼き




難しく考えないで、

今あるものだけで料理する醍醐味・・・賄い人が幸せを実感する時だ。



アタシも、さぁて腰を据えて食べようかな!と、食卓に着いた時、

eriが言った。

「ねぇ、このお好み焼き・・あんまり美味しいから子供達に持って帰りたいんだけど・・
 ダメかな・・」


一瞬・・ウッと思ったけど、満面の笑みで答えた。

「あら♪嬉しいわ♪それじゃお土産用に包むわね☆」




eriが帰り・・・

shinは、アタシが冷酒に切り替えたのを横目に見て・・

真っ暗の寒空の下、庭の七輪に炭を熾し、ホッケを焼いた。


ホッケ


at 20:51|PermalinkComments(6) 

2015年02月09日

お福分け

地ビール


おいどん・・・・どしちゃったんだろ?

いきなり届いた高級地ビールに唖然とした。



あの時、酔っ払っててよくは覚えていないのだが・・たしか・・

「アタシね、チョイ旅先の地ビールで美味しいと思ったことないのよ」・・などと言った覚えがある。



それにしても・・解せないなぁ・・

おいどん、幸せ過ぎで・・頭がぼよよんとなってるんだろう(爆)

恐縮しながらも、ありがたく、お福分けを頂戴します♪





いい事は重なるものだ☆

床屋の竜さんから 「旨いものをどうぞ!」 とメールがあったので、慌てて取りに行く。

富山の押し寿司だった。


押し寿司





はからずも、今日は仕事仲間との練習日だった。

別に、お夕飯を誘ったわけではないが、こうなったら、おのずと宴会だわね・・・




ちょうど、白菜漬けが食べ頃だし・・


白菜を漬けた








宴会


地ビールは、すっきりしててアタシ好みの味だった♪


ふじやま麦酒で乾杯♪






鱒寿司


鱒寿司






鰤寿司


鰤寿司






白菜漬け


白菜漬け





なぁんにも料理しない宴会は、人生初☆


しかし、鰤寿司の美味しいことったらなかった。

鱒寿司は、何回か食べてるが、鰤寿司は初めてだった。

脂の乗った鰤に、お酢の効いた酢飯が口の中で調和する。

鰤の上には、薄くスライスした蕪が敷き詰められていて、食べた時の食感に妙を成す。

はぁ〜まったく凄いな・・・郷土食の知恵・・・



みんな、突然のご馳走に喜んでくれた。

お福分けの、お福分け・・・・

練習の汗の後に染み入る幸福な夜だった。

at 20:36|PermalinkComments(6)友人 

2015年02月07日

外で宴

家に篭もることが最高の幸せであるアタシにとって、
ここ一週間は、外に出なくてはいけない事柄が続き、疲れが溜まっていった。

そんなさなか、友人の おいどん からのメールに惹きつけられた。

「たまには街に出て旨い麦酒飲みませんか」・・・とあった。



同郷である おいどん は、東京に住んでいるのだが、
森の家地方のもっと北にアパートを借りている。
仕事は東京で・・休暇は山の中で・・という生活なのだ。

休暇で、こっちに来ているのかなと思ったが、そうではなかった。

結婚記念日に、東京からわざわざ旨い麦酒を飲みに森の家地方に来るという。

レストランから程近いホテルを取ってまでという・・



外食ゼロに等しいアタシが、旨い麦酒に惹かれて・・おじゃま虫とは知りつつも、

出かけることにした。

まだ約束の時間まで間があるので、
家の近くのアンティークショップで、お祝いのプレゼントを探す。

一旦、家に帰り、服装や髪飾り、アクセサリーなどをあれこれ迷いながら支度する。

ガラスの紅茶椀2客と、アールグレイの茶葉を添えたプレゼントの包みを、しばし、眺め・・・

バスに乗って街中に出た。



指定の店はすぐに見つかった。


街中のレストラン



乾杯〜☆

アタシが奥様に問う。

「ねぇ・・おいどんと結婚してよかったと思う所を一つだけ上げるとすると、それはなぁに?」

間髪いれず答えた彼女に、本当にびっくりしたし・・たじろいだ。

「全部、ぜ〜んぶ」


おいどん達と乾杯♪





麦酒はすごく美味しかった。

が・・・・その値段に驚いた。

このジョッキ、5千円くらいなのよ(汗)

二杯くらいずつ注ぎ分けると、空になる。

結局・・ジョッキを5回は頼んだように思う・・・


ビールジョッキ



「何食べても旨いんだぜ、ここ」・・と言ったおいどん。

これは、ソーセージの盛り合わせなんだけど・・

(あぁシャウエッセンの方がオイシイナ)と思ってしまう・・

アタシはどこまでビンボー舌なのか


ソーセージ




アイスバイン

ダメだ・・・食べられない(泣)

アイスバイン



ブレッツェル

美味しいとは思うが・・叫ぶ程では無し。


パン



このほかに、サラダなど・・・

しかし、ドレッシングの味が勝って、野菜の味がしなかった。

外での食事の時に、サラダを注文する人の気が知れない・・と、常々思うのだがなぁ・・




目の玉の飛び出るような金額を払ったおいどん、

「さぁ、仕上げにカクテルでも飲みに行こう」と誘われたが、

最終バスの時間を理由にご辞退して、帰路に着く。

バス停脇のコンビニで、ハムサンドを買った(爆)


メッチャメャ楽しかったんだけど・・外のご馳走ってこんなもんなの?

やっぱり麦酒は、風呂上りに台所で飲むに限る。



この夜、熱いシャワーを浴びて・・

コンビニで買ったハムサンドを食べながら安焼酎を飲んだ。

at 20:03|PermalinkComments(16)友人