2015年07月

2015年07月30日

今年の梅シロップ

今年、初めて ”静置発酵” の梅シロップ作りに挑戦してみた。

漬け込んだら、絶対に揺らさず動かさず、白いカビが生えるのを待つ。

写真は、漬け始めて2ヶ月経過した硝子瓶。
この白いカビは、梅の天然酵母だそうな。

これだけ見ると、飲むのに勇気がいる(笑)

が、蓋を取ると、カビ臭どころか、えもいわれぬ芳醇な香りが立ち昇った☆


梅シロップの天然酵母2


青く見えるのは、光線の加減で、あくまで、白いカビ。


梅シロップの天然酵母




瓶から梅を取り出して、目の細かい布巾で漉す。
アタシは、鰹節屋で買う ”漉し紙” を使うことにする。
きれいに漉せて、大きくてとても使いやすかった。

小梅なので、リメイクはせず、庭の畑の肥料にすることにした。

発酵を止めるには、熱を加えるということなので・・
鍋に移して火にかけ、ふつふつしてきたら火を止める。


火入れする梅シロップ




熱を加えない梅シロップは、今すぐ飲む用に取って置く。


梅シロップ(火入れしない)





好みの濃度まで氷水で薄める。

ものすご〜く美味しい!!

味も香りも、かつて経験したことがないほど素晴らしい。

絶対に、自家製でしか味わえない梅ジュースなのだろうなぁ


梅ジュース






静置発酵の梅ジュースの素晴らしさに感動した日

at 12:57|PermalinkComments(6)梅仕事 

2015年07月27日

山に向かって

朝は、蜩の声を目覚ましに起き、
のんびりゆったり仕事部屋に籠もり、
夜になって台所でひっそりと飲むオヤジ晩酌。
布団に入ってから読む本の楽しみ。

こんな生活をしているアタシには、夏は大変辛い日々なのだ。

・・が、それなりに遣り甲斐はある。
日々コツコツと精進することが、人生を輝かせる唯一の薬だと信じる。


今日は、気晴らしに出かけることにした。
行き先は、家から車で30分ほどの所にある ”尚仁沢湧水源泉”

”尚仁沢名水パーク” には行った事はあるが、
源泉までは、行った事がなかったのだ。

湧水パークは、混雑していた。
他県ナンバーの車がいっぱい・・
夏休みなので子供連れの家族が、湧き水を汲みに来ていた。

アタシは、そこに車を停めて、徒歩で山道を30分くらい歩く。


いきなり、ひんやりとした空気に包まれ、肌が総毛立つ・・
誰もいない・・大丈夫かな(汗)


尚仁沢9



歌を大きな声で歌いながら、どんどん進む。


尚仁沢3


尚仁沢4


尚仁沢5


尚仁沢1


尚仁沢6



誰ともすれ違わないまま、標高590メートル地点に到着。
源泉を汲む場所があるので、水に触ると手が切れそうに冷たい。


尚仁沢10



更に奥へと上ることにした。


尚仁沢7



とうとう、終点まで来た♪

尚仁沢2



ペットボトルを持って来たので、水を汲もうと試みるが・・

この急流・・怖くて諦める。


尚仁沢8


大自然に身を置く幸せは素晴らしいな・・







家に帰り、あるもので料理することにする。


肉屋で売ってるような、フツーのポテトサラダが食べたい♪

ポテトサラダ作り




ジャガイモが熱いうちに皮を剥き、潰して、白梅酢を回し、しばらく放置。
冷めたら、マヨネーズで和えて、ゆで卵と胡瓜とパセリを混ぜる。

白梅酢がこんなにいい仕事してくれるなんて!
すごく美味しくできたよ☆




オヤジ晩酌


「ポテトサラダ」


ポテトサラダ




「玉葱フライ」


玉葱フライ



安焼酎だけど、お酒も美味しく、肴も旨い!

明日からまた頑張ろう♪

質素な夕ご飯だけれど・・豊かな休日の食卓に感謝

at 21:21|PermalinkComments(6)徒然 

2015年07月18日

ウチの生姜焼き

生姜焼きについて、レストランや、各家庭の秘伝があると思う。

食べ歩きのブログを覗くと、
「これは最高!旨い!」と絶賛している生姜焼きの写真には、
玉葱や人参など野菜が入っていて、タレがからんでいる。

そうかなぁ・・と思ってしまう・・

アタシも、玉葱を使ったりしたことがあるが、
あんまり美味しいとは感じなかった。

ウチの生姜焼きは、豚バラ薄切り肉と、千切り生姜、醤油、これだけで作る。

熱したフライパンに、油を引かないでお肉を焼き、
こんがり焼けたら火を止める。
醤油を回し、ジュ〜っとなっている所に、千切り生姜を混ぜ込む。

これだけ・・

千切り生姜は、余熱で火が通る程度がパンチが効いて美味しいと思う。


生姜焼きフライパン





お昼ご飯

「生姜焼き定食」

ズッキーニの糠漬け・味噌汁


生姜焼き定食




すごく美味しいのよ・・この生姜焼き☆

味噌をお湯で溶いただけの味噌汁は・・ほとんどオヤジ(爆)

at 11:27|PermalinkComments(6)料理 

2015年07月15日

グリーンカーテン

ウチの玄関は西日の直撃を受ける。
ドアの右側は硝子なので、家の中にギラギラ太陽が深く差し込む。
だから、毎年のグリーンカーテンは早くから準備する。

今年は、葉っぱが大きくて可愛いからパッションフルーツ。
早く早く〜大きくなって〜

パッションフルーツ



玄関先は、屋根が深く被っているので雨が当たらない。
水遣りを、ちょっと油断すると大変・・・
そんな環境でも、ツリバナは大きくなった♪


玄関の木々


ここを棲家にしてる昆虫がいる。
ナナフシ
なんだか可愛くって・・居ないと探してしまうほど(笑)


ナナフシ






南に面しているテラスに、台所続きの茶の間があるのだが、
そこには、ゴーヤのカーテンをしつらえた。

苗はホームセンターで買った。
”普通のゴーヤ”と”沖縄のゴーヤ”、二種類。

ところが・・・沖縄のゴーヤは、葉っぱがかなり変わってると思っていたが、
成長するにつれて、もしかしたらコレは違うのではないかと疑ってる。

どう見ても・・ゴーヤじゃないですよね(汗)
いったいこれは何??
黄色い大きな花が咲いてるけど・・


ゴーヤ?








お昼ご飯

「セージと玉葱の天麩羅」

庭のセージを天麩羅にすることを覚えてから、もう数年経つが・・
これは本当に美味しいのよ。
青紫蘇の葉より美味しいと・・アタシは思う。


天麩羅




「饂飩」

おろし生姜と、たっぷりの大根おろしで


饂飩



今日も暑い・・・

at 12:50|PermalinkComments(2) 

2015年07月12日

ジャカランダ

ジャカランダの木を初めて見たのは、シンガポールだった。
大きな木で、青い花が綿飴のようにふんわり覆うように咲いているさまに、
息が詰まるほど感動した。

南国の木なので、まさか森の家地方では無理とあきらめていたが、
育ててみたい願望が膨らみ・・
ついに、家に来た。

木が太くならないと花は咲かないようだが、
観葉植物として、しばらくは眺めようと思う。


ジャカランダ







これは、”ニオイバンマツリ”という植物で、
引越しをした記念に買った。

ニオイバンマツリ


やはり、寒さに弱いので、冬は軒下に置いていたが、
葉を全部落とし、枯れたかと悲しかったけれど、春になると葉が芽吹いた。
それの繰り返しで、2年間、花は咲かず。

ところが、蕾が膨らんでいるのを洗濯物を干していて気がついた。
とうとう花が咲いた♪
始めは紫色で、日を追うごとに白色になり、
とってもいい香りが辺り一面に漂う。

非耐寒性の木が、2年間掛けて耐寒性に性格を変えたということだろう。
植物の適応力は凄いな・・


ジャカランダの木も、優しく見守りながら育てていこうと思う。






オヤジ晩酌


ローズマリーのピザを焼いた。

いろいろ試してみたが、具はローズマリーだけが美味しい。
チーズは、ナチュラル・パルミジャーノレッジャーノ・ゴルゴンゾーラ。


ローズマリーのピザ



今夜はジン・トニック飲んでます♪

at 20:12|PermalinkComments(6) 

2015年07月09日

白梅酢

床の間に置いた梅樽には、澄んだ白梅酢がなみなみと梅の実を覆って、
そろそろ、赤紫蘇を入れる段階。

赤梅酢は、柴漬けや、ウチの定番の”桜寿司”には欠かせないが、
白梅酢は使い道があまりなかった記憶がある。

ここ数年は、赤梅酢だけ保存していたが、
それは、料理の面白さを楽しむ以前の事。

今年は、赤紫蘇を入れる前に、白梅酢を取ってみた。

白梅酢






白梅酢を使っての料理

「冷やし中華」

たれを少なめにして、白梅酢を少量(小匙1くらい)混ぜると、
驚くほど美味しくなる。

(去年までは赤梅酢を使っていたが、紅色に染まる中華麺がイマイチだった)

ちなみにアタシの好きなバージョンは・・
麺は、スーパーで売ってる”菊水麺”
つゆは、ミツカンの”冷やし中華のたれ”


冷やし中華






サラダに使う

ゴマドレッシングとの相性は抜群♪

アタシ、ゴマドレッシングは、なんだか上手く作れないので市販ものを買う。
市販のゴマドレッシングは、ちょっと甘過ぎて飽きるので、
試しに、白梅酢を混ぜてみた。

今書いてて思ったが・・
練りゴマ+オイル+麺つゆ+醤油(香りつけ程度)+白梅酢
これで美味しいゴマドレッシングが出来るかも☆

「玉葱とパセリのサラダ」


玉葱とパセリのサラダ



ものすごく美味しい☆

とかく、野菜それぞれの持ち味を消してしまいがちなゴマドレッシング。
その、だるい甘さが・・キリッと変身する。


白梅酢の使い道は、まだまだあると思う。

ご飯に白梅酢だけを混ぜて、甘く煮た油揚げに詰める
”おいなりさん”は、きっと絶品だろう・・

いやぁ〜料理ってホントに面白い☆

at 08:12|PermalinkComments(6)梅仕事 

2015年07月06日

梅ジャム作り

疲れたなぁ・・と・・
深煎りの珈琲をネルドリップで淹れて、久しぶりに手に取ったのは、
辰巳芳子さんの料理本だった。

辰巳先生は、アタシの中ではバイブル的な存在だが、
その料理過程の、あまりにも崇高な作業はアタシにはちょっとキビシイ。

しかし、梅ジャムのレシピを見ると、これならやれないことはないと思った。
コトコト煮る時間が凄いのだけど・・
黒くなった梅ジャムは、梅エキスのような効能があるらしい。



仕事部屋から見上げる梅の木には、まだ沢山の実が完熟していた。
雨の合間を縫って、梯子をかけて梅もぎり。

砂糖はぐっと控えめにして煮ることにする。

ガスマットを敷き、20分のタイマーをかけ、
更に追加の梅もぎりに庭へ出る。


梅ジャム作り1



追加の梅は、かなり量があったので、鍋を変える。

この鍋は、デンマーク製だったと記憶しているが、
もう10年以上前に、アンティークショップで一目惚れで買った鍋。
ものすごく重くて辛いが、焦げつくことはないのがいいところ。


梅ジャム作り2



辰巳先生は、最低でも10時間煮込むらしいが・・
アタシはそうはいかないので、
タイマーを20分に設定して、仕事部屋と台所を何度も往復した。


梅ジャム作り3




そんなことを二日間続けて出来上がった梅ジャム

小梅なので、種は取らず、そのまま瓶詰めにする。


梅ジャム完成




甘さ控えめの梅ジャムは、アイスクリームに良く合う。

しかし、高級アイスはいけない。
フツーのバニラアイス(100円くらいの)がいい。
アタシは、こういう時は、明治のカップアイスと決めている。

酸味の強い梅ジャムは、アイスクリームに不思議なコクを出す。
なんて美味しいのだろう☆


アイスクリーム



うさぎさんが届けてくれた”黒ダリア”の花を眺めながら・・
至福のティータイム

黒ダリア


at 10:03|PermalinkComments(9)梅仕事 

2015年07月03日

セロリおこわ

しとしとしと雨が降り続く・・

それでも庭のトマトは赤くなる。

トマト




陽の恵みが薄い中、パセリも元気。


パセリ



植物に学び、アタシもいろいろな事に一喜一憂しないようにしなくては・・






今日は野菜屋の配達があった。大株のセロリが入っていたが・・
畑で採れるセロリは、青くて、硬くて、白い部分がありません。
サラダには向かないのを知ったのは最近の事。

いつもは、ミートソース作りに使ったり、スープをとったりしているが、
今日は思いつきで、”セロリおこわ”を作ってみた。


※胡麻油でサッと炒めたセロリをボウルにあけ、
  麺つゆを紹興酒で薄めた汁を足す。

※20分ほど蒸した、もち米を、一旦、セロリのボウルにあけ、混ぜる。

※蒸し器に戻して、5分くらい蒸す


「セロリおこわ」

冷めて時間が経った方が、セロリのシャキッと感が際立って美味しいと思うので休ませる。

でも早く食べたいなぁ〜♪ いい香り〜♪


セロリおこわ




冷やして美味しい野菜のおかずも作る。

ズッキーニ・茄子・椎茸を、炒め蒸しにして、麺つゆの中に入れていく。
生姜を下ろして、混ぜて、冷蔵庫に置く。

この炒め蒸しには、ロッジの鉄のフライパンが調子がいい。
蓋が、いい仕事するようです。

そうそう!最近、麺つゆの美味しいのを発見したわ☆
チョーコーというメーカーで、長崎にあるようだ。
駅ビルに入っている成城石井で売っているので嬉しい。


茄子・ズッキーニ・椎茸のお浸し




待ち遠しいな・・お昼ご飯

at 10:32|PermalinkComments(6)旬を食べる 

2015年07月01日

火箸の風鈴

森の家地方は、冷たい霧雨が降ったり止んだりの毎日。
気温は低く、こんなに寒い梅雨は経験したことがないような・・

梅雨が明けた真夏の台所を思い描き、押入れから出したものは・・
団扇立てと風鈴。

蟹のオブジェが可愛い南部鉄の風鈴は、庭に面したテラスに下げた。

今年はもうひとつ、
亡父のプレゼントだった火箸の風鈴を、台所の窓に下げた。

ところが・・火箸の風鈴が鳴らない・・
(そうだった・・これは、ドアチャイムだったわ)

でも、音が素敵なんです。
高音域の澄んだ音がする。
なんとか、これを、台所の窓外に下げたい。

糸を替えたり、斜めにしたり、いろいろ試行錯誤をしたが・・
風では鳴らない。

あきらめて、茶の間の座卓の上に放置し、数日が過ぎた。





でえくのshinの工作

「火箸の風鈴」

振り子は、ユーホニュームやチューバなどの、指のピストンに使われているものだそう。
真鍮で、かなり重さがある。


風鈴



台所の窓からは、澄んだ涼やかな音が響く・・

気持ちいいいわぁ〜


風鈴1





チョイ旅と、梅漬けの疲労が今頃出たアタシは、
台所の長椅子に寝転んで、風鈴の音を耳に本を読んでいたが・・
いつのまにか眠ってしまったようだ。



いい匂いに鼻をくすぐられ、伸びをして目覚めると、
こんなものが食卓に乗っかっていた。


サンドイッチ




薄気味悪い梅雨の昼下がり





追記

スーさんへ

「団扇立て」


団扇立て1


団扇立て


at 14:08|PermalinkComments(8)