梅仕事

2017年09月18日

小梅干し

台風一過の日本晴れ
ずっと樽に寝ていた小梅を干せた。

雨が続き、晴れたと思うと仕事だったり・・
今年の梅干しは、どうなるんだろうと思っていた。

毎年、庭の梅の木は40キロの小梅が採れるのだが、
今年は、天候不順のため10キロの収穫だった。
里には、梅の大木が4本あるが、たった3個だったらしい。


毎年、ベランダには梅笊が7つ並ぶが・・
今年は2つ。


寂しいようなホッとしているような



朝の梅

朝の小梅干し




夕方の梅


小梅干し

小梅&紫蘇干し







オヤジ晩酌


「葱塩鶏」

鶏もも肉を削ぎ切りにして、オリーブオイルでソテーする。
葱のぶつ切りを大量に混ぜて炒め合わせる。
葱がカリッとする食感が大切。

ここで味を入れる。
友人に教えてもらったレシピは、塩・鶏ガラスープの素・味の素を、1:1:1。

鶏ガラスープの素・味の素を省略し、
茅乃舎のだしパックの袋を切り、塩と混ぜて使った。



葱塩鶏



これ、簡単でメッチャ美味しいわぁ☆



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2015年08月08日

今年の梅干し

連日の猛暑が、ふっとゆるんだ今日は・・立秋だった。

今年の梅干しは、立秋前の酷暑の中、無事に終了した。
しかし暑かったな・・


梅を干す


小梅干し





強い日差しの中、梅を干すとすぐに塩が噴出した。


小梅干し2



里梅干し







祝いの宴


「お刺身」


青木鮮魚店の刺身



最近発見した魚屋はホントに凄い。

このお刺身・・二千円。
いや、安いからいいわけではない。
とっても美味しい。
魚屋までは、家から20キロあるが・・それでも行ってしまう。

キリリと冷えた日本酒の旨いことったら☆

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2015年07月30日

今年の梅シロップ

今年、初めて ”静置発酵” の梅シロップ作りに挑戦してみた。

漬け込んだら、絶対に揺らさず動かさず、白いカビが生えるのを待つ。

写真は、漬け始めて2ヶ月経過した硝子瓶。
この白いカビは、梅の天然酵母だそうな。

これだけ見ると、飲むのに勇気がいる(笑)

が、蓋を取ると、カビ臭どころか、えもいわれぬ芳醇な香りが立ち昇った☆


梅シロップの天然酵母2


青く見えるのは、光線の加減で、あくまで、白いカビ。


梅シロップの天然酵母




瓶から梅を取り出して、目の細かい布巾で漉す。
アタシは、鰹節屋で買う ”漉し紙” を使うことにする。
きれいに漉せて、大きくてとても使いやすかった。

小梅なので、リメイクはせず、庭の畑の肥料にすることにした。

発酵を止めるには、熱を加えるということなので・・
鍋に移して火にかけ、ふつふつしてきたら火を止める。


火入れする梅シロップ




熱を加えない梅シロップは、今すぐ飲む用に取って置く。


梅シロップ(火入れしない)





好みの濃度まで氷水で薄める。

ものすご〜く美味しい!!

味も香りも、かつて経験したことがないほど素晴らしい。

絶対に、自家製でしか味わえない梅ジュースなのだろうなぁ


梅ジュース






静置発酵の梅ジュースの素晴らしさに感動した日

at 12:57|PermalinkComments(6)

2015年07月09日

白梅酢

床の間に置いた梅樽には、澄んだ白梅酢がなみなみと梅の実を覆って、
そろそろ、赤紫蘇を入れる段階。

赤梅酢は、柴漬けや、ウチの定番の”桜寿司”には欠かせないが、
白梅酢は使い道があまりなかった記憶がある。

ここ数年は、赤梅酢だけ保存していたが、
それは、料理の面白さを楽しむ以前の事。

今年は、赤紫蘇を入れる前に、白梅酢を取ってみた。

白梅酢






白梅酢を使っての料理

「冷やし中華」

たれを少なめにして、白梅酢を少量(小匙1くらい)混ぜると、
驚くほど美味しくなる。

(去年までは赤梅酢を使っていたが、紅色に染まる中華麺がイマイチだった)

ちなみにアタシの好きなバージョンは・・
麺は、スーパーで売ってる”菊水麺”
つゆは、ミツカンの”冷やし中華のたれ”


冷やし中華






サラダに使う

ゴマドレッシングとの相性は抜群♪

アタシ、ゴマドレッシングは、なんだか上手く作れないので市販ものを買う。
市販のゴマドレッシングは、ちょっと甘過ぎて飽きるので、
試しに、白梅酢を混ぜてみた。

今書いてて思ったが・・
練りゴマ+オイル+麺つゆ+醤油(香りつけ程度)+白梅酢
これで美味しいゴマドレッシングが出来るかも☆

「玉葱とパセリのサラダ」


玉葱とパセリのサラダ



ものすごく美味しい☆

とかく、野菜それぞれの持ち味を消してしまいがちなゴマドレッシング。
その、だるい甘さが・・キリッと変身する。


白梅酢の使い道は、まだまだあると思う。

ご飯に白梅酢だけを混ぜて、甘く煮た油揚げに詰める
”おいなりさん”は、きっと絶品だろう・・

いやぁ〜料理ってホントに面白い☆

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2015年07月06日

梅ジャム作り

疲れたなぁ・・と・・
深煎りの珈琲をネルドリップで淹れて、久しぶりに手に取ったのは、
辰巳芳子さんの料理本だった。

辰巳先生は、アタシの中ではバイブル的な存在だが、
その料理過程の、あまりにも崇高な作業はアタシにはちょっとキビシイ。

しかし、梅ジャムのレシピを見ると、これならやれないことはないと思った。
コトコト煮る時間が凄いのだけど・・
黒くなった梅ジャムは、梅エキスのような効能があるらしい。



仕事部屋から見上げる梅の木には、まだ沢山の実が完熟していた。
雨の合間を縫って、梯子をかけて梅もぎり。

砂糖はぐっと控えめにして煮ることにする。

ガスマットを敷き、20分のタイマーをかけ、
更に追加の梅もぎりに庭へ出る。


梅ジャム作り1



追加の梅は、かなり量があったので、鍋を変える。

この鍋は、デンマーク製だったと記憶しているが、
もう10年以上前に、アンティークショップで一目惚れで買った鍋。
ものすごく重くて辛いが、焦げつくことはないのがいいところ。


梅ジャム作り2



辰巳先生は、最低でも10時間煮込むらしいが・・
アタシはそうはいかないので、
タイマーを20分に設定して、仕事部屋と台所を何度も往復した。


梅ジャム作り3




そんなことを二日間続けて出来上がった梅ジャム

小梅なので、種は取らず、そのまま瓶詰めにする。


梅ジャム完成




甘さ控えめの梅ジャムは、アイスクリームに良く合う。

しかし、高級アイスはいけない。
フツーのバニラアイス(100円くらいの)がいい。
アタシは、こういう時は、明治のカップアイスと決めている。

酸味の強い梅ジャムは、アイスクリームに不思議なコクを出す。
なんて美味しいのだろう☆


アイスクリーム



うさぎさんが届けてくれた”黒ダリア”の花を眺めながら・・
至福のティータイム

黒ダリア


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2015年06月29日

里梅

里梅を収穫

里梅の収穫



今年は驚くほど豊作だった。

正直・・・ため息しか出てこないが・・

先祖供養の為、有難く漬ける事にした。


里梅の収穫1



3日かかった・・・

ひとりで、よく頑張ったと思うわ


里梅




里梅 20・6キロ 漬け込み完了


梅漬け




今年の梅漬けも無事完了した。


床の間の梅樽








この3日間・・食べたもの


「差し入れの手ごねパン」 


手ごねパン(バジル&ドライトマト)





「到来物のバウムクーヘンとブランディ」


バウムクーヘンとブランディ





「芋団子焼き」


芋団子焼き





「薩摩揚げ和風カレー」


さつま揚げ和風カレー





「糠漬け」


糠漬け





「別寅かまぼこ」


別寅かまぼこ





「残り豆腐の茶碗蒸し」


残り豆腐の茶碗蒸し

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2015年06月20日

庭の小梅に思う

庭の小梅は、年々、粒が大きくなってくるように思う。

不思議でならない。
何故なのだろう・・

農薬や肥料を遣らないからだと思う。
土地になじんで、自ら生きやすく、丈夫に育っているのだろう。

肥料を遣ると、虫がつく。
だから、薬を散布して毛虫退治をする。
そうすると、毛虫は更に進化して丈夫になる。
・・そう、きっとこれの繰り返しなんだろう・・



ウチの小梅の木には、一匹の毛虫もいなかった。
雀が食べてくれてるせいもあると思う。

この梅の木は、仕事部屋の三角出窓の真ん前にある。
練習していると、木に、雀がいっぱい止まって囀る。
何をしゃべっているのか・・本当にうるさいくらいなのだ。


梅ジュース用に、ずいぶん採ったはずだが、
まだまだ沢山の実が残っていて、完熟していた。

何と言う種類の小梅なのだろうか・・・
親に聞いておけばよかった・・

小梅の木



梅雨の晴れ間を見て、梅干用に収穫した。


小梅の収穫

小梅の収穫2



収穫が終わったのは夕方で・・太陽は沈みかけていた。

丁寧に洗い、2時間ほど水に浸けてアク抜き。
その後、ザルに上げて一晩放置した。




翌早朝から梅仕事に取り掛かる。
小梅なので、生り口を取るのに延々6時間も掛かった。

17%の塩で漬け込む。

小梅22・3キロ・・・・・・・漬け込み完了。


小梅漬け


梅の実は、不作の年もある。
以前は、不作の年に買って漬けた事もあるが、梅干の味が全然違う。

買った梅は、傷もなく、惚れ惚れするくらい美しいのだが、
梅干になると、すごく頼りない梅干になる。

皮が、ペランと剥けて、実との境目がはっきりしてる。
アタシは、それがとても苦手なのだ。

自然に育った梅は、肌にはソバカスがあり、アバタもあり、
お世辞にも美しいとは言い難いが・・
梅干になると、果実は、筋肉質で、買った梅のようにトロトロしない。
一番の魅力は、皮と実の境がないということ。

不作の年に慌てないように、
「収穫できた梅は、ありがたく漬けてしまおう」というのが最近の心情。
梅干は、何年でも持つし、幸い、貯蔵しておく部屋もある。





オヤジ晩酌


疲れきって・・・よっぽど、コンビニで何か買って来ようと思ったが・・
車のエンジンをかけるのも面倒になる。

冷蔵庫を覗くと、胡瓜1本とトマト少々ある。
石室には、ジャガイモと人参がある。
お風呂に入る前に、料理の下ごしらえをしてしまおうと、奮い立つ。


風呂上りの麦酒を飲みながらチャッチャと仕上げた料理・・

「昔懐かしポテトサラダ」


ポテトサラダ




「アマトリチャーナ」


アマトリチャーナ



やっぱり、家で作ってよかった・・



そして、翌朝・・

一晩で水が上がった梅樽に、思わず歓声を上げた。

梅酢が上がった

at 10:29|PermalinkComments(8)

2015年06月15日

梅雨の庭

今年の梅雨は、なんだかはっきりしない・・
降るなら降るで、一日中しとしと降って欲しいな。
雨音を感じながら、お風呂入ったり台所で料理したい・・


庭の紫陽花が咲き始めた。

紫陽花1



去年頂いた胡蝶蘭のピンクが咲いた。


胡蝶蘭



先ごろ採った庭の小梅が、まだまだあるので、更に収穫する。


庭の小梅



梅ジュースを、今度は琺瑯容器で仕込む。

3日目にしてジュースが上がり、蓋を取ると、
芳しい香りにくらくらする。


梅ジュース1




瓶の梅ジュースにも、更に梅を追加した。

今年は、「静置発酵」にチャレンジ。
瓶を動かさず、そのまま真夏まで寝てもらうことに・・



梅ジュース2







オヤジ晩酌


「真竹の煮物」


孟宗竹の煮物







「イカのプロヴァンス風」

これ、とっても簡単で美味しいです。
ポリ袋に、カットしたイカを入れて(玉葱を足してもgood)
オリーブオイル・塩・おろしニンニク・鷹の爪・ローズマリーの小枝を入れ、冷蔵庫で休ませ、
油を引かないフライパンで焼くだけ。


イカのプロヴァンス風





梅雨の晩酌には、あったかい汁もんが美味しいので・・

「貧乏鍋」

浅鍋に、豆腐を入れて、麺つゆを少し注ぎ、火にかけ、
韮をたっぷり乗せて、蓋をして煮る。
韮が煮えたら、揚げ玉を乗せ、ぐつぐつ煮ながら
一味唐辛子を降りかけ、食べる。


今日は、韮が少ししかなかったので、絹サヤも入れたが・・
やはり、野菜は韮だけが美味しいと思った。


貧乏鍋




夕方から、突然の豪雨と雷にびっくりしたが・・
今は静か。

安焼酎飲んでます。

at 22:22|PermalinkComments(2)

2015年05月23日

梅ジュース作り

庭の梅の木は、今年もたくさんの実をつけた。

去年、初めて試みた”梅ジュース”が、とっても美味しかったので、

小梅は梅ジュース専用にしようと決めた。



洗って水分を取った小梅は、一旦、冷凍してから仕込むことにする。

こうすると、梅の成分が早く出るらしいです。



たくさん採ったつもりだったが、これで800g・・

梅ジュース作り1



一晩置いたら、もう水が上がっていた。

梅ジュース作り2





今日は追加で梅もぎり


小梅



先に仕込んだ瓶に入れてしまおう♪

けっこうアバウトで大丈夫だと思うわ。


梅の実は、まだまだあるので、残りは ”甘酸っぱいカリカリ梅” にしようと思う☆













美味しいヨーグルトの作り方を教えて頂いたので、早速試してみた。

プレーンヨーグルト(砂糖の入ってない)に、ドライフルーツを入れて一晩置くだけ。

ドライフルーツが、ヨーグルトの水分を吸って、とても美味なのだそう・・

ウチにはパンに使うドライフルーツの買い置きがあるので、簡単だった。


これはイチジク


いちじくヨーグルト



コケモモ


こけももヨーグルト





ほんとだわ!! 凄く美味しい!!

これは、おすすめですよ♪



梅もぎりをして疲れたので、はちみつを足した。


ヨーグルト(いちじく)



今度は、パイナップルとかマンゴーとかパパイヤなどでやってみよっと☆

at 13:31|PermalinkComments(4)

2014年08月01日

梅壷様

断捨離という言葉が・・
あたかも、高貴な所作のようにもてはやされているが、

何でも取って置く癖のアタシには、馬の耳に念仏となる(笑)

ま・・それは後のお話しにすることにして・・








”去年のらっきょうの甘酢”を使った料理第二弾がとても上手くいったので記録します。

「豆鯵の南蛮漬け」

普通なら、この料理は作らなかっただろう・・
なぜなら、アタシは、魚を捌けない(どんな小さな魚でも)

過去に1度、豆鯵の頭を切り落として作ったことがあるが、
無残にも失敗した。
骨が口に残ったし、生臭みが気になり美味しくなかった。

苦労が報われない料理の筆頭が、「鯵の南蛮漬け」だった。


スーパーで目に留まった豆鯵を、どうして籠に入れたのかは不明(爆)

これなら大丈夫と思ったのか・・
らっきょう甘酢を使って、どう出るのか試してみたかったのか・・

豆鯵を水に浸けて洗っていたら、
ちっちゃいとは言え、やはり、エラと内臓が気になった。

そこで、思い切って豆鯵を手捌きすることに・・

エラに指を入れ、下に引っぱると、内臓が取れた!

しかし、大変な作業だったわ・・ちっちゃいんですもの。
それに・・やっぱり恐々だった。
腰が引けてる自分が情けない(汗)

途中、(塩焼きにしてしまおうか)と思ったが、
踏ん張った。




小麦粉をまぶして、じっくり揚げた。

玉葱とシシトウを敷いて、
豆鯵を乗せ・・


豆鯵1




残りの野菜を乗せて、
沸騰させた”らっきょう甘酢”をかけて・・
香り付け程度の醤油を回し、冷蔵庫で1日寝かせてみました。


豆鯵2












オヤジ晩酌


ヌーボー梅干しで安焼酎を飲む。

果物のような梅干し・・・なんて美味しいんだろう・・


ヌーボー梅干しで一杯♪




豆鯵の南蛮漬けも、ホントに美味しいヨ!!

らっきょう甘酢って凄いや・・
そのまま、調味料として使えるのが素晴らしいな♪

塩と酢を奮発しても、無駄にならないのが嬉しい。

豆鯵の南蛮漬け














梅干しの居場所は、意外にも、床の間が最適だと思い至った。

直射日光が当たらず、風通しが良いから。

壷なら・・床の間でもおかしくないものね。

ずっと考えていた・・今年の梅干しの保存容器・・


これに決まり♪


梅壷様




花を投げ入れするにはイマイチかなぁ・・って・・
仕舞い込んでた日の目を見ない壷が・・

意外にも・・梅干し壷としては、よく馴染む(笑)

割れてしまい接着した薬缶(水差し)の蓋がピタリとはまった☆

信楽の壷と、タイ国の陶器がドッキング・・なかなかよいナ♪

そして薬缶は、花入れとなり・・玄関で活きた。

薬缶の花入れ










ちなみに、これは去年の梅干し壷

まだ、半分くらい残ってる。

小梅だけど、塩が枯れてきて美味しくなった。

益子の壷と、同じ益子の菓子器の蓋。


去年の梅壷様






断捨離は到底無理なアタシの台所也

at 20:38|PermalinkComments(10)