愛しきもの

2017年03月08日

高揚した宵

すでに酔っ払ってるけれど・・素敵な日だったので記録します。


youkoから宅配便が届いた。
今日はアタシの誕生日だったらしい(自分で忘れていたわ)



オヤジ晩酌

いつもは安焼酎だけど今夜は美味しい焼酎で一人酒


今宵の焼酎





shinから

デパートに行かないアタシなので、高島屋の包装紙にビックリ仰天

オリーブのボード

shinのプレゼント



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2016年03月02日

お皿は椿の葉っぱ

youkoからのプレゼントが届く。

youkoのプレゼント



自分では買えない器・・・


素敵過ぎて怖いようなお皿だった。


そして、アタシの心が震えたのは、手縫いの袋だった。

日々、使うためには、安心して食器棚にしまえる事が重要なのよね・・

アタシが気に入って日常的に使う大切な器は、
袋に入れて食器棚にしまっておくことを、youkoは知っていたんだわ・・



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2016年01月04日

初買い物と初料理

粛と、初詣を済ませ、街に出たついでにデパートに行った。
目指すは、文具売り場。


去年で10年日記が終わったので、新たに購入する。

10年日誌を買う




今日の料理

切干大根を煮る

やっぱり柚子の塩漬けがいい仕事してるわ・・・
すごく美味しく出来た☆


切り干し大根を煮る




10年日記を書きながら・・スパークリングワインを飲んでいる。

スパークリングワインで



10年日記に、元旦の事を書こうとしているが・・・・
何も思い出せないのは酔いのせい?(汗)

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2015年07月12日

ジャカランダ

ジャカランダの木を初めて見たのは、シンガポールだった。
大きな木で、青い花が綿飴のようにふんわり覆うように咲いているさまに、
息が詰まるほど感動した。

南国の木なので、まさか森の家地方では無理とあきらめていたが、
育ててみたい願望が膨らみ・・
ついに、家に来た。

木が太くならないと花は咲かないようだが、
観葉植物として、しばらくは眺めようと思う。


ジャカランダ







これは、”ニオイバンマツリ”という植物で、
引越しをした記念に買った。

ニオイバンマツリ


やはり、寒さに弱いので、冬は軒下に置いていたが、
葉を全部落とし、枯れたかと悲しかったけれど、春になると葉が芽吹いた。
それの繰り返しで、2年間、花は咲かず。

ところが、蕾が膨らんでいるのを洗濯物を干していて気がついた。
とうとう花が咲いた♪
始めは紫色で、日を追うごとに白色になり、
とってもいい香りが辺り一面に漂う。

非耐寒性の木が、2年間掛けて耐寒性に性格を変えたということだろう。
植物の適応力は凄いな・・


ジャカランダの木も、優しく見守りながら育てていこうと思う。






オヤジ晩酌


ローズマリーのピザを焼いた。

いろいろ試してみたが、具はローズマリーだけが美味しい。
チーズは、ナチュラル・パルミジャーノレッジャーノ・ゴルゴンゾーラ。


ローズマリーのピザ



今夜はジン・トニック飲んでます♪

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2014年12月30日

30日の台所

恒例の、一族の新年会は元旦と連絡があった。

料理上手な従姉が、ご馳走一切を拵えてくれるので、アタシは余計なことはしない方がいい♪

おせちは、ここで堪能できるし・・

何でも大鍋いっぱい作る従姉の癖で、お土産も期待できる(笑)



そして、床屋の竜さんからの提案で、”もずく蟹”を共同で取り寄せることになったし☆

今年、森の家のおせちは何も作らずという暴挙に出た。

よって、買い物にも出ず、ちょろちょろと台所周りの掃除をしただけ。



そんな算段のもと、新年早々の本番に向けて仕事部屋に篭もり、
台所には気が向かない・・慌しくない年末らしからぬ日々だった。




意外な事件(笑)が起きた。

ウサギさんが、日光名物 ”きびらの水羊羹” を届けてくれ・・・


きびらの水羊羹






バクからは、”なます風7色サラダ” と、”黒豆”作ったから取りにおいでとメールがあり・・

早速、取りに行った♪


バクの手料理





午後、ピンポンが鳴り・・

斜め前の幼稚園から、杵つき餅を頂いた♪

今日は、園長先生はじめ、教会の牧師さんや職員の人たちの餅つき忘年会らしい。


臼でついた御餅



本当に、何もすることはなくなっちゃった・・・・

なんとありがたい年末なんだろう☆










オヤジ晩酌

風呂上りの麦酒を飲みながらピーナッツを炒る。


ピーナッツを煎る






今年は本当に良い年だった。

自分の行くべき道が、はっきりと見えた。

思えば、この水彩画を掛けた時から、何かが、どんどん変わってきたように思う。

母の趣味だった日本画・・

荷物を整理していて見つけたが、漫画チックで、なんとなく好きじゃなかった。

ところがどうだろう・・・供養のつもりで、台所の和室に掛けてみると、なかなかいい。

とても可愛い七福神だった。

ふわぁっとした優しい気持ちになる。


母の絵


「女はね、ただひたすら優しければいいのよ、

 頭がいいとか、美人だとか、お裁縫が上手とか、キャリアがあるとか、

 そんなものは存外なのよ」



母が常々、繰り返し言っていたのを、

アタシは(またぁ〜小言ばっかり)・・と、耳を貸さなかったっけ・・



”優しい人間” ・・・そうね・・一番大切なことだった。



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2014年12月19日

優しさが身に沁みる師走

”まずは美味しいものを食べること”

・・・これがアタシの生活信条なのだが・・・

心ここ(台所)にあらずの毎日だった。



これも自分史の中のこととして、昨日のオヤジ晩酌を綴ろう。


お肉が食べたい!
・・と、豚バラ塊に塩をして4日くらい寝かせておいたのを”焼き豚”にするつもりだったが、

茹でてから、醤油煮にしたのがいけなかった・・

ちっちゃい鍋(直径12センチ)を出してきたのが、そもそも嫌な予感だったかも。


ちび鍋



硬い・・・・今夜は食べられない・・

気長にストーブでコトコトするしかないなぁ・・


お肉の醤油煮込み




とにかく、お腹がへってるので、

トマトご飯を作ったが・・

無残・・

(克子さんのトマトケチャップを使えばよかったのに、もったいなくて使えなかったぁ)


トマトご飯のはずだった







そんな時・・

youkoから荷物が届いた。


手作りの柚子胡椒

この瓶・・なんて素敵なんだろう。

アタシのこと、熟知しているyouko・・瓶を探し回った姿が目に浮かび、
思わず涙ぐみそうになった。


youko手作り柚子胡椒



激辛ソースが出てきた(爆)


youkoのソース



風合いがなんとも素晴らしい手拭いと、

フクロウのストラップ。

ここで、ハッとした。

フクロウはアタシの守り神・・・楽譜鞄に付ける事にした。


youkoの手拭い





そして思いがけず、shinから・・薄気味悪いプレゼントを渡される。


shinのプレゼント



もふもふブーツだった。

森の家地方は、ほんとに寒い。

しかし防寒用の靴は、長靴しか持ってないので、
出かける時、いつも足が冷たい思いをしていた。


もふもふブーツ







仕事部屋では、特に目新しい事もなく、毎日同じことの繰り返しだが、

よくも飽きずに頑張れるものだと我ながら感心する。

とどのつまりは、楽しいんだろうな・・



そして、素敵な友人達がいることが、心の支えになっている。

それぞれの道をまっしぐらに進んでいる様子に刺激を受ける。

逢いたいな、youkoに・・・

なつかしいなぁ・・わんの店

at 11:46|PermalinkComments(6)

2014年01月17日

気持ちも新たに

「表札出来上がったって!今、電話あったのよ!」
電話の向こうのうさぎさんの声は弾んでいた。


今か今かと・・ドキドキしながら待っていたアタシ・・
車が停まった気配で玄関に走り、ドアを開ける。

うさぎさんと、大きな板を大事そうに抱えた画家の彼女は、
ちょうど車から降りたところだった。


流木で作ってくれた表札に、思わず歓声を上げた。
なんて可愛い☆

流木の表札


すごく手がこんでいた・・
文字は、庭の木の小枝を組んで作ったそう。
土台の流木を彫って埋め込んであるという。

あの庭の斜面を散策しながら、木の小枝を選ぶ姿が目に浮かんだ。
寒かったろうなぁ・・・


新たなスタート



流木の穴からは、リスが顔を出している。
紙粘土で作ったリス。
目は、木の実をガラスコーティングしたそう・・

松ぼっくりは、北海道の蝦夷松ですって。


リス



譜面台に固定して、玄関ドア脇に設置した。


玄関





思えば・・この家に引越しをしてから不思議なことがあった。

15年前に、前の家を建てたお祝いに頂いた幸福の木に蕾を発見したのは去年の暮れだった。
こんな事は一度もなかったので、とても不思議だったが・・
きっと、この子はこの家が気に入ったんだろうと思って嬉しかった。


幸福の木に蕾が・・・


日を追うごとに、蕾は成長して・・こんなになった。
これは花なの?
まるで、アタシを応援してくれているような・・


幸福の木






オヤジ晩酌

「おでん」

火鉢でお燗したお酒で気持ちよく酔ったぁ☆


おでん





終の棲家で・・
小さい子供達や、人生を楽しむ時期に入った人達と、
共に音楽を楽しんで学んでいきたいと思う。


変なオヤジ晩酌料理ブログに来て下さってる、数少ない大切なブロ友に・・
ご報告したくなった吉日。

at 11:35|PermalinkComments(16)

2013年12月18日

初めてのクリスマス

街に出ると、あちらこちらでイルミネーションのシャワーを浴びる。
ショウウインドウもすっかり様変わりしていて、
ソリに乗ったサンタさんの、派手だけど可愛いオブジェや、
色調がホワイトとグレーだけのシックなツリーなど・・
否が応でもワクワクしてしまう。

道行く人は皆、早足で・・デパートの大きな紙袋を抱えてる。
師走の慌ただしさってけっこう好きだナ♪


アタシは、引越しをして始めてのクリスマス・・
毎日、ちょこっと思いついた飾りつけをしては楽しんでます。

そんなある日の夜・・
うさぎさんが、リースを作って届けてくれた事が、今年の締めくくりの最大の喜びだった。

写真では目立たないけれど・・ちっちゃな赤い実と紫色の実がとっても綺麗で可愛い。
こんな・・ワイルドでシックなリースは初めてだわ☆


うさぎさんのリース


すごいインパクト・・
取り付けていたら、散歩の人がみんな見ていく(笑)

玄関のクリスマス




道路側の明り取り窓もクリスマス♪


裏の道路側のクリスマス





灯油タンク&ポンプのクリスマス。


灯油&ポンプのクリスマス




仕事部屋もクリスマス


仕事部屋のクリスマス








オヤジ晩酌


おいどんが、日光杉のバターナイフをプレゼントしてくれた。
彼の雰囲気とバターナイフは、どう考えても合わないから可笑しい(爆)
以前、日光杉並木の御神木で作るお箸を愛用してると言っていたが・・
日光杉は脂気が多くて、年月が経つにつれて、素晴らしい艶になっていくそうだ。
大切に使おう・・

バケットにバターを塗るにはちょうどいい使い心地だった☆
軽くて滑りが良いな♪

おいどんのプレゼント



ありあわせの材料でシチューを作った。


シチュー





友人たちが遠く離れて寂しかったけれど、
故郷にも・・あったかな友人がいてくれる。

雪が降ってきた・・
ぬくぬくと暖かい台所でのストーブの赤い火と、
食卓の、揺らめくキャンドルの炎・・
あぁなんて幸せなんだろう・・

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2013年09月10日

秋支度の台所

洗濯物を干しながら感じる秋・・
日も短くなり、台所でオヤジ晩酌の準備をする時間も早くなった。

今日は、仕事を放棄してソーイングに励む。

出窓のカーテンをアタシらしくしたいと常々思っていたが、なかなか腰が上がらず・・
今日、決行した。

このランプがウチに来てからずっと・・出窓の雰囲気を変えたいと思ってた。

ステンドグラス作りが趣味の叔母が・・
引っ越し祝いよと言って、お盆に持って来てくれた。

パープルとブルーを基にして、淡い微妙な配色の・・とっても素敵な手作りスタンド。

叔母のステンドグラス




カーテンというより、布を繋ぎ合わせて縫ったものだが・・
出窓の奥行きの部分が難しくて苦戦したわ。

変な生地だと思ってるでしょ?
昔、バンコクで買った更紗です。
ロングの巻きスカートにしようと思って取って置いたのを忘れてて・・
押入れから引っ張り出した。


苦戦したカーテン





布一枚で気分も変わり、
台所を少し、模様替えした。


カーテンを作った


ちょい模様替え






オヤジ晩酌

「イカのトスカーナ風」

輪切りにしたイカを、スライスした玉葱と共にタレに漬け込んでおいて、
そのままフライパンで焼くだけ。
タレは・・オリーブオイル・唐辛子・すりおろしニンニク・塩胡椒・ローズマリー


イカのトスカーナ風



もちろん赤ワイン飲んでます♪

at 20:34|PermalinkComments(8)

2013年05月25日

個性的な男

転送されてきた葉書は、友人の個展の案内状だった。

新作家具の写真の余白に、「また一年生きのびてしまった」 とある。


(あ、そうだった・・転居したこと言ってなかったわ・・)

絵葉書を選び、引っ越したことのお知らせを書いた。
「同じ県になったから、今度は近いよ、個展は行くよ」・・と書いて投函した。



彼は、ヨーロッパへ貧乏旅行の途中、
インドに居ついてしまい、なんと、7年間もインドで暮らしていた。

今は・・ひとり、山の中の工房兼住居で家具を作って生活してる。

アタシの男友達の中で一番古いつきあいで、
気が向くとぶらっと出かけ、彼の手料理でお酒を飲み、
とりたてて話すこともなく、ぼぉ〜っと山の空気に浸りながら、
眠くなったら、彼のベットを提供されて眠る・・という、実に不思議な付き合いだ。
もちろん、恋人でもなければ、逢いたくてたまらなくなるというような男でもない。

それじゃぁ、なぜ行くのかといえば・・
心が回帰するから。







今日は朝から寒かったが、出かけることにした。
ワイン2本と珈琲豆を手土産に家を出る。



山道をくねくね登り・・約1時間で着いた。

本当にここに来るだけで癒されるなぁ・・・

しかし、ここまで山奥に入るとさすがに寒かった。


マイナスイオンが溢れる家




















薪























玄関


薪2






















玄関のドアの取っ手が彼らしい(笑)


玄関ドア






















意外と・・花が好きなのよね・・


玄関の花






















工房の中は、薪ストーブが焚いてあり暖かかった。

相次いで訪ねてくるお客さんに、丁寧に珈琲を入れているこの男が・・
TAKAさん

TAKAさん
























点々と新作の家具が置いてあった。

先客がいて、家具を丁寧に見て回っていた。
買いそうな気配だったので、アタシまでドキドキと嬉しくなる。


工房























工房2





















家具が売れてお金が入ると木を買いに旅に出るんだと言っていた。

オドメーターは26万キロの大きなバンに乗り、
車の中で寝起きして、七輪でご飯を作り、お風呂は土地の公共浴場だそう。


たくさんの木が寝かせてある。


寝かせてある木























作品4





















作品3






















時計が掛けてある所・・奥に見えるドアの向こうが、彼の寝室。
8帖ほどあり、ベット・机・箪笥・冷蔵庫がある。


作品5





















左側の棚は、段違いの扉が可動式で気に入ったが・・・
家に置くスペースもないのであきらめた。


作品


























彼の作品は、台所の長椅子や、小さな丸テーブルなど何点か持っている。
フードバスケットは誕生日に「これやるよ」ともらったし、
クリスマスには、書類ケースをプレゼントしてくれたっけ・・

去年、突然行った時は、小さな"まな板"と、"バケット専用まな板"を二つくれた。
それが、使ってみて驚いたのよね・・
刃当たりが柔らかくて、軽くて使いやすく、洗って即乾くのよ。


家具は年々、シンプルになっているように思った。

しかし、家具を黙々と作り続けて食べていけるのだからたいしたもんだと感嘆する。


作品2

























形が面白い"まな板"があった。1000円の値札が付いていた・・
パンを切る時に使い勝手よさそうだったので欲しくなったが、
「持っていけよ」と言うに決まってるので、黙ってバックに入れた。


夕方になり、最後のお客が帰ると・・
「さぁ、打ち上げしようぜ!」と、えびす麦酒を持って来た。


アタシは車だから飲めないよと言うと、なんだ、泊まっていけないのかと・・
自分のグラスに満たし、
アタシには人参ジュースを持って来てくれた。


彼は、暴風雨以外はテラスで食事する。

これは工房の中から撮った写真だけど、波板の屋根がかかった広いデッキがある。
写真を撮り損ねたのが悔やまれるが、テーブルと椅子が置いてある。


家























デッキから階段を二段ほど下りた所は、台所。
土間になってる。

水道はないし、ガスもない。
電気は来ているが、裸電球が一つ吊り下げられているだけ。
もちろんテレビもラジオもない。
古ぼけたカセットデッキがあるだけ。
電話はあるが、パソコンも携帯電話もない。
井戸はあるが、最近、水が濁るらしい・・
水は、近くの公園の水道で汲んでくると言っていた。

彼は、七輪で玄米を炊き、おかずも手際よく作り上げる。


台所





















アタシがなかなか泊まる気になれないわけは・・
この台所で料理を上手く作れない事と、
トイレが外にあり、電気が来てないので・・
懐中電灯を首からぶらさげて用を足さねばならないこと・・かな(爆)







「それじゃぁ又来るね」・・と、席を立ったアタシに、
「ちょっと待てよ」と、奥に入った彼・・

「これ、うまいんだぜ」・・と、サバ缶を三つ渡された。

そして・・
珈琲カップの下に置いた千円札に目を留めた彼は、ふんと言う表情をした。





サバ缶

サバ缶
























まな板


まな板























ふと、心に感じたことがある。

肩の力が抜けていて、自然体で生きている人は案外いるのよね。
しかし、コツコツと同じ事を繰り返し積み上げて、研鑽して、
多くを語らず・・人に頼らず・・
自分の道を明るく歩いている人は、なかなかいないかもしれない。

そうだった・・TAKAさんに逢いたくなるのは・・きっと・・そこだった。

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