花器

2014年06月02日

初夏の花

うさぎさんのお店が移転した。

今までは、ガーデンショップと自宅は別の所だったが・・
今度は自宅と一緒。

今どきこんなところをよくぞ借りられたっていうくらい・・
広い敷地に、ものすごくアンティークな平屋の家。

事の顛末は、後日ゆっくりと記念記事にすることに♪


で・・彼女は、庭に畑と花畑を作った(開墾した)

花畑は、一般にあるような華々しいものではなく、
ハーブや野花がうわぁ〜っと咲き乱れてる。
まさに、アタシの好み☆

たくさんの花を咲かせるためには、どんどん切って、わき目を出すそうな・・

ウチからとても近いので、三日に空けず・・花畑の切花を持って来てくれる。

アタシにとってはなんともありがたい素敵なプレゼント。


野花を飾る









昨日今日と、真夏日のような気温だったので、
玄関に涼を取り込んでみた。

花器入れ場を物色したら、安モンの水盤が出てきた・・・
母が買ったのだろうか・・コレだけ見ると、しり込みしてしまうような色目。

でも、使いようによっては涼しげになるかも・・と・・
ウチの庭に咲く、山紫陽花と野草をチョンと挿した。

あんがいヨイナ♪


涼の野花







相変わらず、まじめにご飯を作ってないんだけれど・・(爆)

トウモロコシを頂いたので、ご飯を炊いた。

髭根も入れちゃった(笑)

塩だけで炊きます。

トウモロコシご飯を炊く



実を削ぎ落とした芯は・・もったいないので出汁を取った。

トウモロコシの芯て、すごく美味しい出汁が出るのよね。


トウモロコシの芯で出汁を取る




「トウモロコシご飯」

美味しい〜〜〜♪


トウモロコシご飯




「崩し豆腐&若芽の味噌汁」

もちろん、トウモロコシの芯で取った出汁。
バターを入れたら絶品だった☆

見かけは悪いが、かなり美味しい。


トウモロコシの味噌汁



残った出汁は、
ジャガイモと玉葱のシチューになる予定☆

今夜は、それにパンがあればいい。

パン焼き器のタイマーをセットした♪

at 12:35|PermalinkComments(8)

2011年12月05日

土と火と魂に触れた日

寒い寒いと・・急いで庭の花を摘みに出たら・・
水仙の可憐な姿に心に陽が燈った朝。

水仙






















香を焚き、仏壇に水仙と一番茶を供え、
ゆっくりと朝茶を楽しんで、一日のスタート。

昨日の事なんですけど・・
なんにも考えずに出かけたくなった。
・・と言っても・・アタシが行く所なんぞ、決まっちゃってるのよね(笑)
酒屋で日本酒を物色して、いつものスーパーで魚を見て、あぁ、何も変わらず(爆)

家に帰り、冷蔵庫に魚をしまい、仕事部屋に行こうとしたんだけど・・
なんか、つまんないのよね。
だって、ここ数ヶ月・・遊んでない。
糸を切って呆けてみたかった。
それで、再び、出かけました。

デパートなんか行きたくないし、街中の賑わいにも身を置きたくないしね。
ハンドルを切ったのは・・
周りには何の障害物もない畑の中に建つ、サーカス小屋のような・・いつもの解体屋(爆)

買う物なんてないんですよ。
そうじゃなくても、台所はガラクタだらけだもん

解体屋の、所狭しと並ぶ(積み上げられてる)ガラクタを眺めて、社長さんと世間話をして・・
それだけでも充分楽しいんですよね・・なんなんだろね。

ふと、小ぶりの古ぼけた木箱に・・光線を感じたんです。
社長さんにお断りをして、埃だらけの木箱を開けました。

生き生きとした小壺に目が釘付けになったわ。

「どうですか?これはいいもんですよ」
・・と、社長さんが言います・・この方、毎度同じセリフなのよ。
でも、アタシは知ってるの・・社長さんは、キンキラしてる大壺や大皿がお好きなのよね。

庭の花や草を・・無造作に投げ入れるのに素敵かも・・と思い、その小壺を買う事にしたわ。
食卓に置く花器は、ちょっと広口で背が低いものがいいのよね。

「これいただきます」 ・・と社長さんに言ったら・・
千円ですって


台所に帰って・・
あらためて観察すると、なかなか素敵な花器ですよ


壺





















壺の中の肌も・・ふくよかで素晴らしいなって思ったわ。


壺の中






















アタシの知らない作家だった・・
三浦 小平二 という方なのね・・
栞を見ると、どうやらこの作家が、お正月に銀座で個展を開いた時のものらしい。
戌年だったのね・・賀正という印と土佐犬みたいな犬は、自作の木版画と思う。
この人の、個展への並々ならぬ意気込みが伝わって来ましたわ。
昭和45年ってことは・・
41年の時を経た現在も、煌めく勢いを感じて・・胸にジンと来た。


箱と栞






















箱書きの墨も、「小平二」という朱の印も・・輝いて見える。


箱書き2























さっき、庭で摘んだ水仙を挿してみました。


おでんと水仙





















昨日の晩酌の おでん鍋 がバックに写っちゃった

今度はどぉ?


水仙






















お茶を飲みながら、満足してた。

しかし・・花を挿して、こんなにしっくりする花器は、滅多にないのよ・・で・・
ネットで調べてみたのよね。

なんと!!!
人間国宝だったぁ

オークションで、たまたま、この作家の ちっちゃい 「ぐい飲み」 が進行中でしたん・・
もう少しで入札終わりな時間なので、ついつい見入ってしまったわ。

その・・ちっちゃい ぐい飲み・・最終落札値段は・・なんと・・十七万八千円也・・

嬉しがるアタシは・・下賤な凡人だろか・・(爆)



at 11:48|PermalinkComments(14)

2010年09月01日

里の物置から・・

山の家は、なぜか涼しいです・・

今日は里に行き、大切なものを運ばなくてはなりません・・
その前に腹ごしらえです(笑)

早めのお昼ご飯

「玄米ご飯と納豆」
初めて買ったメーカーのこの納豆・・今まで食べた納豆の中でダントツの一位ですわ

納豆&ご飯





















「チビ大根葉&卵の味噌汁」
庭の不耕起栽培のチビ大根葉です♪
去年の種がこぼれて自然に生えてましたよ(笑)

味噌汁





















「中華サラダ」
ミッキー野菜屋の赤玉葱が、とっても美味しいんですよ
軽く塩をした人参&玉葱に、後からワカメを混ぜて・・ごま油と醤油のドレッシングです。


中華サラダ





















「オクラ」

ミッキー野菜屋のオクラです。
鰹節と醤油を入れ、かき混ぜました。

オクラ






















「しば漬け」

着いた晩に仕込んでおいた「しば漬け」です。
ちょっと浅漬けですけど、美味しいですよー

しば漬け























里から持ってきた大切なもの・・「書額」です・・

話はそれますが・・
父と母は、当時では珍しい、駆け落ち婚だったそうです(笑)
新婚生活をスタートさせた貧乏長屋のお隣さんは、食べるのにも事欠くような書道家だったそうです。
母は、給料日のご馳走だったメザシを焼く日は、お隣の書道家にも一匹お分けしたそうです。
その書道家が、誰からも祝福されない若い二人に、書をお祝いに書いて下さったそうです。

それから何十年も経って・・その書道家が人間国宝になったそうで・・
父は、大喜びでお祝いに駆けつけました。

雨漏りの跡が痛々しい書額ですが・・のびやかな書体で、素人目にも素晴らしいと思います。
父から何度も聞いているはずなのに・・何て書いてあるのか読めません
どなたか、お分かりになる方・・教えて下さいませんか・・

書





















山の家の台所の和室にかけてみました・・
仏壇の真正面に位置しますから・・
いい感じに収まったと思います

和室2






















そして・・話は戻りますが・・

帰ろうと・・仏壇にお線香を焚き・・鐘を鳴らそうとしたら・・
ウスバカゲロウが鐘にとまっているんですよ・・
外に出してやろうとしたら、フワフワと階段下の物置の方に飛んで行っちゃったんです・・
探しても居ないし・・
ふと、まさか、この物置の中に入っちゃった??・・
建てつけの悪い扉が、1センチくらい開いてたんですよ・・

ここは、今まで開けたことがなかった扉です・・
どうせ使わない道具類が押し込んであるんだろうと思ってましたから・・
後日、ゴミの処分の時に開けて掃除しなくちゃって思ってました。

ウスバカゲロウ・・こんな所に入っちゃったら死んじゃうよーって・・
しょうがないわねぇ・・軋んで扉がなかなか開きません
渾身の力で引っ張りました・・もうもうと埃が舞い上がり・・しりもちをつきましたわ

絶句しました・・

なんと・・浜田庄司の壷がゴロゴロ出て来たんです

浜田庄司花器




















父は、焼き物を愛でる趣味がありました・・
大昔、浜田さんが自らリヤカーに焼き物を積んで、益子から茂木まで売りに来ていたそうです・・
もちろん、その頃は一介の若き陶芸家でした・・
酒豪だったらしく、父と意気投合して酒盛りが始まると朝までだった・・と聞いています。
後年、人間国宝になられてからは、もちろん、庶民が買えるような値段ではなくなりましたから、父が所蔵する作品は家宝となりました。

ところが、お酒を飲むと気前が良くなり過ぎる癖の父が、人にあげてしまうんですよ・・
もう、残ってないと思ってましたわ・・

山の家の床の間に置いてみました・・


床の間2





















洋間のサイドボードにも収めました・・

花器4



























花器2



























花器



























抹茶碗






















ウスバカゲロウは・・母だったんでしょうか・・

at 18:10|PermalinkComments(8)TrackBack(0)

2010年05月19日

性懲りもなく・・

これ・・どう思う?



ガラス花器

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく、ぶらりと出掛けたくなって・・
小雨の降る中、とりあえず、車のエンジンをかけました。

何処へ行こうかな・・・・

(そうだわ、豆腐屋♪)

そして、豆腐屋への道すがらハンドルを切った場所は・・例の解体屋(笑)



相変わらず、どうしようもないモンが溢れてましたわ・・

そんな中、アタシの目を釘付けにしたモノ・・

古いガラスの花瓶(多分ね)

ウチに来ちゃダメなのよね・・置く所もないありさまなんですからね!




ぐにゃぁ〜っと曲がってるガラス・・
気泡が入ってます・・

魅せられてしまいました

ガラス壺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏には、吹き止めの跡が・・ 

底2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



今日の社長さんは、背広にネクタイ姿でした・・初めて見たわ・・

「それ、なんだろうね?できそこないの瓶みたいだけど面白いでしょ」



アタシ 「この出来そこないの瓶・・おいくらなんですか?」

「そうだなぁ・・形は悪いけどガラスは厚いから、水は漏らないと思うけど・・いつも買ってもらってるから大サービスの250円でどう?」








晩酌

ガーベラを見ながらワインです



ガーベラ2

 

なかなかいいよね・・




















山の家で作ったトマトソースで・・パスタ
オレガノをたっぷり入れて、
塩だけでコトコト煮込んだんですけど、これは最高に美味しいです。


完成♪

 




















それじゃぁ・・又・・



at 22:40|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年10月05日

コスモスを摘みに

棲家昨日は晴天だったので、里へコスモスを摘みに行って来ました。

目的は、自生しているシソの実の収穫も兼ねて・・

途中の道の駅でアイスクリームを食べるのも楽しみの一つ♪


里は、蕎麦の産地・・

蕎麦の実も、もうすぐ収穫のようです・・

蕎麦畑



















実家に着いて、まずはお茶を飲み庭に出ると、柿の実が青い空に綺麗だったのでパチリ。

柿の木



















シソの実を摘むために、西山に入ったら、なんと・・一輪だけ、薔薇の花が咲いてました・・こんなとこにあったかしら?

赤い薔薇



















畑は、コスモスが咲き乱れてて・・所々に、南瓜が出来てるのが、笑えますけどね・・

コスモス畑
























家に帰って早速、コスモスを花器に挿しました・・

今は亡き父が、「これはコスモスが似合うんだぞ〜持っていけ・・」と言って、新聞紙に包んで手渡してくれた花器なんです・・

花器
























浜田庄司作・・父にもらった時は、正直言って、感動しなかったのよね・・地味だし・・

でも、最近になって、すごく好きになった・・

シンプルなんだけど、躍動感があって・・熱いものを感じるんですよね・・

それなのに、主張しない花器なんです・・

父は、コスモスが似合うと言ったけど・・どんな花を挿しても・・花を生かすし・・

花器自体が、静かに主張してるようにも見えるのよね・・

コスモス



























今夜の肴は「カレイ」を煮ました・・あとは、キュウリ・人参・シソ葉のナムル

晩酌



















父も、こんな肴で晩酌が大好きでしたよ・・



at 23:34|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

2009年08月04日

庭の萩

棲家今朝は、ゆっくりと朝茶を楽しみましたよ・・

しかし涼しい・・こんなんでいいの?
いつになったら梅干しが干せるのか・・
台所を占領してる梅樽を見て、ため息をついてます・・



「朝顔よしず」は元気に成長してます。

朝顔


















隣の「倉の部屋」の窓が開いてるけど・・
結構、いい目隠しになってるわ・・

朝顔3























庭の萩に、可愛い花が咲いたので、早起きついでに、玄関に挿しました。

萩

























花器を選ぶのも楽しい作業・・

益子の陶工「水野正善」さんの花入れです。
この方、実際にお会いしたことが何回かあるのですけど、アタシは、彼のストイックな・・それでいて、おおらかなお人柄に強く惹かれたの・・

この、花入れは、「野の花でも挿して下さい」と・・頂いたもの・・

花器4

























この独特な肌は、土の成分と釉薬があいまって出来るそうだ・・

まるで、苔むしたような・・実に美しい・・



水野さんの「一輪挿し」も素敵・・

花器8

























「おみなえし」が咲いたら・・これに挿します・・

花器7



























「ぐい飲み」も愛用品だけど・・それは又の機会に・・



ついでに・・昨夜の肴

餃子


















美味しく出来た〜♪



at 11:10|PermalinkComments(8)TrackBack(0)